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 伝統を重んじる古都が、国際基準の祭典を前にどう変わろうとしているのか。五輪の街角から報告する。
 世界のトップアスリートが集う五輪を直前に控えて変わりゆく中国。北京五輪開催の意義を、多様な観点から聞いた。

最も頂点に近い谷 鈴木は防御に不安残す

 ▽柔道

 日本勢は女子48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)が最も頂点に近い。大きなけがもなく、状態は万全。育児との両立で精神面も充実し3連覇へすきはない。昨秋の世界選手権で倒したジョシネ(フランス)ドゥミトル(ルーマニア)ベルモイ(キューバ)が敵となる。

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 2階級制覇を狙う男子100キロ級の鈴木桂治(平成管財)は防御に不安を残す。連敗中のゼエビ(イスラエル)のほかコヘア(ブラジル)グロル(オランダ)も強い。

 このほか4人が連覇を目指す。男子66キロ級の内柴正人(旭化成)は混戦模様の中でしぶとく戦いたい。女子で78キロ超級の塚田真希(綜合警備保障)は〓(人ベンに冬の二点がニスイ)文(中国)に組み負けないことが重要だ。70キロ級の上野雅恵(三井住友海上)は闘争心を出せるか。63キロ級の谷本歩実(コマツ)は一本を狙う柔道でドコス(フランス)に挑む。

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 男子60キロ級の平岡拓晃(了徳寺学園職)は5月に痛めた左ひざが気掛かりだが、スピードを武器に攻める姿勢を貫きたい。同90キロ級の泉浩(旭化成)はイリアディス(ギリシャ)が難敵となる。

 同100キロ超級の石井慧(国士舘大)は粘り強さを発揮すれば優勝が見える。リネール(フランス)トメノフ(ロシア)らを序盤から攻め続けたい。女子78キロ級の中沢さえ(綜合警備保障)と同57キロ級の佐藤愛子(了徳寺学園職)も力を出し切ればメダル圏内に入る。

 男子73キロ級の金丸雄介と同81キロ級の小野卓志(ともに了徳寺学園職)は組み手で妥協せずに勝機を探りたい。女子52キロ級で19歳の中村美里(三井住友海上)は勢いに乗って上位進出をもくろむ。

 ▽ボクシング

 ライトウエルター級で昨年の世界選手権3位の川内将嗣(自衛隊)に日本勢40年ぶりとなるメダル獲得の期待がかかる。キューバ、ロシア勢の層が厚い。



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