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 伝統を重んじる古都が、国際基準の祭典を前にどう変わろうとしているのか。五輪の街角から報告する。
 世界のトップアスリートが集う五輪を直前に控えて変わりゆく中国。北京五輪開催の意義を、多様な観点から聞いた。

冨田と楊威が争う個人総合 20年ぶりメダルへ射撃福島

 ▽体操

 日本は前回アテネ五輪男子団体総合で28年ぶりの王座奪回に貢献した冨田洋之と鹿島丈博(以上セントラルスポーツ)の二枚看板で再び頂点を目指す。世界選手権を3連覇した地元中国が大きな壁となり、欧州選手権優勝のロシアや米国、ドイツも表彰台をうかがう。

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 個人総合は3年前の世界王者の冨田と世界選手権2連勝中の楊威(中国)との一騎打ちになりそう。種目別は床運動で沖口誠(コナミ)内村航平(日体大)あん馬で鹿島、平行棒で冨田がメダルに近い。

 女子の団体総合は15歳の鶴見虹子(朝日生命ク)を中心に8位以内を狙う。米国と中国が覇権を争う。個人総合は世界女王のジョンソンやリューキン(以上米国)らが激しい戦いを展開する。

 新体操団体で2大会ぶりの出場を果たした日本は5位以内が目標だ。トランポリンの男子個人は世界ランキング1位の上山容弘(インテリジェンス)と外村哲也(ザ・ビッグスポーツ)が日本初の表彰台に挑戦する。

 ▽射撃

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 4度目の五輪となる44歳の福島実智子(国友銃砲火薬店)が女子ピストルで2位となったソウル五輪以来、20年ぶりのメダルに挑む。5月のワールドカップ(W杯)男子50メートルピストルを制した成長株の松田知幸(神奈川県警)は隠れたメダル候補。クレー女子トラップの中山由起枝(日立建機)は出産を経て復帰し、シドニー五輪以来の舞台で上位を狙う。

 ▽テコンドー

 3大会連続出場の岡本依子(東京都協会)が女子67キロ級で上位をうかがう。本家の韓国が強いが、ほかのアジア勢も力はある。

 ▽近代五種

 日本勢として4大会ぶりに出場する男子の村上佳宏(自衛隊)は、得意の水泳で躍進したい。男女とも欧州勢が強い。



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