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 伝統を重んじる古都が、国際基準の祭典を前にどう変わろうとしているのか。五輪の街角から報告する。
 世界のトップアスリートが集う五輪を直前に控えて変わりゆく中国。北京五輪開催の意義を、多様な観点から聞いた。

日本、守りの野球で金狙う バスケで王座奪回目指す米

 ▽野球

 日本は、これまで届きそうで届かなかった頂点を目指す。トッププロ選手で固め、優勝するだけの総合力を持つが、厳しい戦いが予想される。ライバルは、前回優勝のキューバと2大会ぶりの覇権を狙う米国だろう。

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 投手陣を中心とした守りの野球ができるか。ダルビッシュ有(日本ハム)川上憲伸(中日)が先発の柱。岩瀬仁紀(中日)藤川球児(阪神)ら救援陣で逃げ切りたい。西岡剛(ロッテ)川崎宗則(ソフトバンク)の1、2番が出塁し、青木宣親(ヤクルト)新井貴浩(阪神)ら中軸が得点源となって先行したい。

 1次リーグを初戦のキューバ戦から全力で戦い、最終戦の米国戦の前に4強入りを決め、その後は金メダル獲得に負けられない準決勝と決勝に備える。星野仙一監督の思惑は、こうなる。

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 キューバはアテネ五輪や、準優勝だった2年前のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)経験者が多い。国内リーグで打率3割を超える打者をそろえた打線は脅威。投手陣の小刻みな継投にも警戒が必要となる。

 米国は、マイナーリーグで好成績を挙げ、大リーグでの活躍が見込まれる若手がほとんど。元巨人のジョンソン監督らコーチ陣は3年前から代表を率い、国際大会の戦い方に精通している。

 要注意なのはカナダと韓国か。カナダは3月の世界最終予選で1位。通算71勝のコーミエら大リーグ経験者も名を連ねた。韓国は国際経験豊富な李承ヨウ(イ・スンヨプ)(巨人)が軸で、WBCやアジア予選でも日本と接戦を演じた。

 ▽バスケットボール

 米プロリーグのNBA選手がしのぎを削る男子は、米国がブライアント(レーカーズ)らを擁して王座奪回を狙う。連覇に挑むアルゼンチンはジノビリ(スパーズ)が率い、世界王者のスペインは組織力が際立つ。

 女子は米国が4連覇に挑み、オーストラリアやロシアが追う。日本は男女とも出場しない。



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