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至学館、初勝利の夢あと一歩 選抜甲子園
◆至学館5-6呉  甲子園初勝利の夢には、一歩届かなかった。十九日に開幕した第八十九回選抜高校野球大会。開会式直後の一回戦で、至学館は5-6で呉(広島)に敗れた。2点リードで九回を迎えたが、追い付かれ、延長十二回に勝ち越しを許した。秋の地方大会で見せたミラクルは甲子園では起こせず、初戦突破は果たせなかった。 ◆磨いた配球 手応えと悔い 井口捕手  八回までは手応えがあった。「配球はうまくいっていた」と井口敦太捕手(三年)。相手に7安打を許したが、要所で狙い球を外して打ち取り、リードを守っていた。  配球は高校に入って、ずっと課題にして取り組んできたこと。中学でも捕手だったが、あまり考えてこなかった。高校で単調なサインを読まれて負けることが続き、気付いた。「これじゃ、まずい」  リードが上手な他校の捕手の配球を勉強し、先輩にも教わっては、学んだことを「野球ノート」に書き留めていった。...   [記事全文] 03/20 【中日新聞】



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