山形中央が完封負けし、初戦で散った。日大山形が2006年に8強入りして以降、県勢の初戦敗退は4年連続。山中央の敗戦は、県代表が甲子園で勝利をつかむには、1点をもぎ取る力がまだ足りないことをあらためて印象づけた。
日大三(東京)に大敗したとはいえ今春の選抜大会を経験した山中央が県大会を制した時点で、「勝ち方」を身に付けたかに見えた。3割7分の高いチーム打率が、敗北から積み上げた「成長」だと県大会では感じた。
しかし、九州学院戦での攻撃は淡泊にさえ見えた。相手に主導権を握られた後は、山中央の打線に同点、逆転をイメージさせる迫力はなかった。二回の無死二、三塁と最終回の無死一、二塁の場面が象徴的だ。後続はなんの揺さぶりもかけず、1つも進塁させることができなかった。最後まで、次の塁を狙い走者を進めることで生まれる「圧力」を相手にかけることがなかった。
[記事全文] 08/14 【山形新聞】第7日 第3試合(2回戦) 山形中央-九州学院
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | |
| 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | × | 7 | 7 |
観衆 43000人 (8月13日)
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【山形中央】 横山、武田直—羽柴 |
【九州学院】 渡辺—坂井 |
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