横浜高校野球部の小倉清一郎部長(65)が、同校を2009年度限りで定年退職することが15日、分かった。今後もコーチとして指導を続けるが、4月以降の公式戦はベンチ入りできなくなる。同校野球部の輝かしい歴史を築いてきた渡辺元智監督(65)との「名コンビ」は、本年度限りとなる。代わって平田徹コーチ(26)が部長に就任する。
◆松坂の才能見抜き開花
1998年の甲子園春夏連覇など、名将・渡辺元智監督の傍らには、名参謀・小倉清一郎部長の存在があった。
小倉部長は、横浜高から東農大を経て、同大監督、横浜商高コーチ、東海大第一高監督を歴任。90年秋に、横浜高OBで同級生の渡辺監督からコーチに誘われた。
バッテリーの配球や投手の癖など、緻密(ちみつ)なデータを積み上げ、渡辺監督が采配(さいはい)に生かした。試合の中のあらゆる場面を想定した練習を繰り返し、「野球を知っ… [記事全文]






