扉を開けて ルポ ひきこもり

「すずらんの会」ではひきこもりの人の家族が毎月、思いを共有する。80歳女性は「100の心配が98や96になる」と話す。

第3部「沈黙」(8)「生きていていい」 町を変える気概で

 高年齢のひきこもりの人がいる家族の支援をきっかけに、岩手県洋野町の保健師大光テイ子(だいこう・ていこ)(65)は「同じような人がもっといる ... [続きを読む]

過去記事

精神科医の山科満は1~2カ月に1度、東京から岩手県洋野町に足を運ぶ。ひきこもり支援を続ける大光テイ子の頼れるパートナーだ。

第3部「沈黙」(7)震災で見つけた「役割」 東京の医師が応援

 岩手県洋野町の保健師大光テイ子(だいこう・ていこ)(65)は定年後、高齢者の暮らしを支える地域包括支援センターを拠点に、ひきこもりの人の社 ... [続きを読む]

岩手県洋野町で高齢者の相談に乗りながら、ひきこもり支援をする大光テイ子。保健師として40年近く働き、町民の信頼も厚い。

第3部「沈黙」(6)「20年布団かぶってる」 保健師、悩み受け止め

 青森との県境に位置し、太平洋を望む岩手県洋野町。海の幸が豊かで、毎年夏に開かれる「ウニまつり」は多くの観光客でにぎわう。人口1万7千人ほど ... [続きを読む]

高齢者介護のための地域包括支援センターを拠点に、ひきこもりの人を支援につなぐ波田優子(仮名)。

第3部「沈黙」(5)介護が“橋渡し”に 内情明かさぬ親たち

 福祉団体スタッフの古屋隆一(ふるや・りゅういち)(41)がひきこもりの相談に乗ってきた東日本のベッドタウンは、開発から半世紀近くがたち、住 ... [続きを読む]

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