帝京大病院などでの院内感染が問題となっている多剤耐性アシネトバクター菌について、厚生労働省研究班が今春実施した全国主要病院へのアンケートで、回答した771施設の12%に当たる92施設で検出例があることが分かった。10日の厚労省意見交換会で、研究班の国立国際医療センター研究所の切替照雄・感染症制御研究部長らが報告した。
多剤耐性ではないものも含むアシネトバクター全体の検出例のうち、耐性菌だった人の割合は微増傾向にあり、厚労省は「院内感染対策の重要性が増している」とみている。
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2010/09/10 23:54
【共同通信】
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