福井県越前町教委は3日、7月に同町織田の劔神社で行った発掘調査で、奈良時代末の須恵器が出土したと発表した。劔神社には神宮寺とみられる劔御子寺(つるぎみこでら)があり、神宮寺としては県内でも最古級であることが考古学的に裏付けられた。神宮寺と神社とを区切る遺構も見つかった。
同神社には「劔御子寺鐘 神護景雲四(770)年九月十一日」の銘が入った国宝の梵鐘(ぼんしょう)があり、少なくとも同年には、同神社や劔御子寺が神仏習合の形で存在していたと考えられていた。文献などから劔御子寺は県内で気比神宮寺(敦賀)若狭彦神宮寺(小浜)に次ぐ3番目に古いとされ、正確な年代を調査するため、現存する神社としては…
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2010/09/04 11:47
【福井新聞】
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