高齢者福祉にかかわる人たちの間で、音楽を健康に役立てる「音楽療法」への関心が高まっている。音楽療法は、対象とする人の心身の状態や好みを事前に把握することで、高い効果を発揮できるという。仙台市内では、認知症のケアなど幅広いニーズに対応しようと、連続講座が開かれて普及が図られている。
宮城県社会福祉会館(青葉区)で開かれている6回続きの「高齢者音楽療法講座」。12人の受講者が今月上旬、療法の対象となる人の性格や症状を事前に調査する実技の方法を学んだ。
「対象者は、うつや引きこもりの傾向がある85歳の男性」―。この役を演じたのは音楽療法士の猪狩裕史さん(38)。「幸せなら手をたたこう」の曲に合…
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2010/08/29 23:10
【河北新報】
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