戦時中の1944年、約1500人が犠牲になった学童疎開船「対馬丸」の悲劇から66年を迎えた22日、慰霊碑のある十島村悪石島で慰霊祭が行われた。児童生徒や教職員、島民計55人が参列し冥福を祈った。
同島では8月22日を「対馬丸の日」と定め、悪石島小中学校の主催で毎年慰霊祭を行う。児童生徒は毎月第3土曜日に慰霊碑を清掃する「あおぞら活動」を続けている。
慰霊祭参加者は、海を見下ろす坂道の途中に立つ碑を清め、周辺の草取りに汗を流した後、花や菓子、飲み物を供え焼香。同中1年の坂元里帆さん(12)が犠牲者を悼み平和を祈る作文を披露した。
坂元さんは「戦争のことを聞いたり調べたりするうち対馬丸につ…
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2010/08/23 11:00
【南日本新聞】
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