佐賀県有明水産振興センターは18、19日、二枚貝タイラギの大量死が確認された太良町沖など計11地点の生息調査を実施した。今月上旬の調査では成育に悪影響を及ぼす貧酸素水塊が認められたが、11日の台風4号の接近で海水が攪拌(かくはん)され、貧酸素状態が改善されたという。同センターは「被害の拡大は食い止められた」としている。
同センターによると、太良町沖など県海域では60-80%の割合でタイラギの大量死を確認したが、前回調査で15%前後を観測した海中の酸素濃度は約30%に改善。福岡県大牟田市沖ではこれまでと同様、タイラギの生息が確認されたという。
貧酸素水塊は、表層の海水と底層の海水の密度…
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2010/08/20 13:05
【西日本新聞】
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