宮崎県の口蹄(こうてい)疫被害で、岩手県は黒家和種の種牛の凍結精液を宮崎県に無償提供することを決めた。種牛の種類、数量などを調整した上で、早ければ9月にも提供する見通しだ。
岩手県畜産課によると、県内にある凍結精液は18万本で、大半を県農業研究センター畜産研究所種山畜産研究室(住田町)で保管している。
両県は今後、精液の本数や種類、運搬方法について協議を進める。宮崎県畜産課は「とてもありがたい。種牛づくりは喫緊の課題であり、岩手県の力を借りられるのは心強い」と歓迎している。
達増拓也知事が7月20日の記者会見で「宮崎から要請があれば検討したい」と発言したのを機に、県畜産課が宮崎県に打診…
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2010/08/01 07:00
【河北新報】
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