大手損害保険各社は、2010年中に全社が自動車保険を値上げすることになった。保険料収入の減少に保険金支払い増加が重なり、採算悪化に歯止めがかからないためだ。しかし、インターネットを主体にした中堅損保などとの競合は激化しており、各社とも値上げ幅を1%程度にとどめるほか、割引制度を拡充し、顧客離れ防止に必死だ。
日本損害保険協会によると、加盟損保の自動車保険の正味収入保険料は、1997年度をピークに減少傾向をたどり、2009年度はピーク時より約2700億円減の3兆4266億円に落ち込んだ。一方で、保険料に対し…
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2010/07/31 17:12
【共同通信】
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