大阪の貧困問題を支援者や当事者の声で読み解く冊子「大阪の貧困 格闘する現場からの報告」が刊行された。女性や野宿者など7分野について、生活困窮に至る過程や、必要な対策などが示されている。約30団体でつくる「反貧困ネットワーク大阪実行委員会」が発行。2009年から定期的に開く学習会の内容をまとめた。
冊子では、貧困への“扉”がさまざまな場面で開くことを伝える。一家の稼ぎ頭が大病にかかったとき、夫の暴力で女性が離婚したとき、家族がギャンブルやアルコールの依存症になったとき-。多くの人が無関係ではない中で、一度貧困に陥ると容易には抜け出せない社会の構造を明らかにする。
病気が長引けば、生活費…
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2010/07/27 23:34
【大阪日日新聞】
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