裁判員裁判で外国人被告が全体の約1割を占める中、「法廷通訳人」が孤独な闘いを強いられている。連日開廷や証言重視で負担は増すばかり。国家資格もない状況で、大阪地裁では“誤訳”を理由に被告が控訴する事態に発展。信頼性向上のため、独自の資格試験導入の動きも出ている。
首都圏の法廷で十数年通訳人を務める40代の女性は昨年11月、別のベテラン通訳人が受け持った裁判員裁判を初めて4日続けて傍聴した。膨大な証拠書面の朗読、矢継ぎ早の証人尋問や被告人質問。いざ目にすると、ため息ばかりが出た。
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2010/07/17 16:37
【共同通信】
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