宍道湖で近年カビ臭が発生している問題で、島根県保健環境科学研究所(松江市西浜佐陀町)は5日までに、植物プランクトンでラン藻類の一種「コエロスファエリウム」が発生源だと特定した。
カビ臭の原因物質は「ジェオスミン」と特定されていたが、コエロスファエリウムがカビ臭物質を作り出すことが初めて分かった。研究は島根大学などと共同で実施。5日の県保健福祉環境研究発表会で報告があった。
同研究所は宍道湖でカビ臭が発生していた2009年10月に湖水を採取。含まれていたコエロスファエリウムを培養したところ、約2カ月後に湖水と同様のカビ臭を確認。高濃度のジェオスミンを検出した。
また同時期に宍道湖で…
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2010/07/06 14:17
【日本海新聞】
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