【カイロ共同】黄金のマスクで知られる約3300年前の古代エジプトの王、ツタンカーメンの謎に包まれた死因について、ドイツ研究者らが遺伝性の血液疾患で死亡した可能性があると指摘、骨折とマラリア感染が重なり死亡したとの説をとるエジプト考古最高評議会などの研究成果に異論を唱えた。フランス公共ラジオが伝えた。
ベルンハルト・ノッホ熱帯医学研究所の研究チームが、米医師会誌(JAMA)に寄稿、23日に公開された。同チームはツタンカーメンの脚の骨を詳しく調べ、アフリカなどで多く見られる「鎌状赤血球症」を患っていた可能性を指摘。さらなる調査の必要性を主張しており、今後議論を呼ぶことになりそうだ。
考古最高評議会などは今年2月、19歳前後で死亡したとされるツタンカーメンのミ…
[記事全文]
2010/06/24 10:16
【共同通信】
同じカテゴリのニュース
