医療分野の情報システム開発などに取り組むヒューマン(千葉市花見川区、高橋紘躬社長)が今月から、北海道大学大学院の産学連携事業で開発された認知症早期発見システム「タッチエム」を県内で販売し始めた。手軽な方法で認知症が診断できる上、従来の方法に比べて早期の発見が期待できる点が特徴で、自治体や病院などに売り込んでいきたい考えだ。
同社によると、認知症は従来、医師による問診で発見する手法が主流。この方法だと20分から1時間がかかる上、投薬治療の効果が高まる「極初期」の発見は難しいという。一方、タッチエムは所要時間が7~10分と短く、極初期の発見も可能。コンピューター判定のため客観性も高い。
製品の核となるのはA4判ほどのサイズのタッチパネル式パソコン。診断がスタートすると3~6区分された画面上に青い表示が次々に現れるので、利用者はその場所を目で追い、順番にタッチする。視空間認知力と記憶力…
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2010/06/18 10:50
【千葉日報】
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