「モリのアサガオ」制作発表会見
連続ドラマ「モリのアサガオ」制作発表会見 2010.09.15(水)11:30~@テレビ東京天王洲スタジオ
連続ドラマ 「 モリのアサガオ 」
(10月18日月曜 22:00スタート、テレビ東京系)
の制作発表が開かれました。
登壇者は...
伊藤淳史さん(新人刑務官・及川役)
ARATAさん(死刑囚・渡瀬役)
香椎由宇さん(及川の彼女・沢崎役)
木南晴夏さん(及川の同僚・望月役)
ベンガルさん(刑務官・谷崎役)
大倉孝二さん(死刑囚・星山役)
温水洋一さん(死刑囚・世古役)
塩見三省さん(刑務官・若林役)
柄本明さん(死刑囚・深堀役)
と、谷村美月(渡瀬の妹・小春役)です。
テレビ東京が10年ぶりにプライムタイムで
連続ドラマを復活させる第1弾が、この、
新人刑務官と死刑囚の絆を軸に、
人間ドラマを紡いでいく「モリのアサガオ」。
原作は郷田マモラさん作の同名漫画です。
脚本は、映画「パッチギ」「フラガール」の脚本を
手掛けた羽原大介さんと、旺季志ずかさん。
監督は佐々木章光さん、古厩智之さん。
題材が題材だけに、
キャストの皆さんは、衣装姿で、神妙な表情で登壇されました。

伊藤さん:
「刑務官という仕事がどれだけ大変なものかと
思い知りました。
すごく重いテーマの中で進んでいるんですけど、
大先輩の役者さんに囲まれて、素敵な環境の下に
素晴らしいスタッフの皆さんといい作品を作れている
という実感がものすごくあります。
見ていただけたら、一緒になってこの大きいテーマを
考えていける、そんな気がします」
ARATAさん:
「渡瀬満が抱えている根深い闇を演じさせてもらう
ことに、すごくやり甲斐を感じています。
あとは現場で伊藤君とバチバチの芝居をさせてもらって
芝居を超えた何かを映像に焼き付けていきたいと
思っています」
香椎さん:
「私ごとなんですが、このたび新しい命を授かり、
そんな中で、『死』について考えざるを得ない状況に、
正直迷ったんですけど、ここまで考えさせていただける
というのはありがたいなと台本を読みながら思い、
日々、生と死について考えながら挑んでいます」
美月:
「私はまだ撮影には入っていないんですけど、
まだ役柄も、台本ではあまり多く語られていなくて、
せりふも一言も発しない女の子なんですけど、
現場ではたくさん学んで、一番年下なので、
遠慮せずにのびのびとお芝居をできればいいなと
思ってます。
早く撮影の現場に入りたい気持ちでいっぱいです。
『モリのアサガオ』よろしくお願いします」
といった感じで進行していき、
最後の順番の柄本さんが、
「よく、これだけたくさん(報道陣)が来てるんですけども、
出る記事が非常にちっちゃい時がある...」
というあいさつをされて笑いが起き、
場の緊張が一気にほぐれるまでは、
ほぼ、笑いのない会見。後半は和やかになりました。
死刑囚舎房のセットに足を踏み入れた
キャストの方々のコメントを一部ご紹介しておきます。
刑務官役のベンガルさんは、
「ほんと嫌な感じがしました。ぞっとするような」。
死刑囚役の大倉さんは
「死刑囚をやらせていただくというのは、
本当に、気分のいいものではありません。
テーマがテーマだけに、あまり考えてしまうと、
どうしたらいいか分からなくなってしまうので、
なるようになれと思いながらやっていこうと思っています」。
死刑囚役の温水洋一さんは
「普段あんまりやることのない死刑囚という役柄で、
本当にいい経験をさせてもらうと思います。
にっかつの死刑囚舎房(セット)にいると、
本当に暗い気持ちになりまして、
足音がコツコツ近づいてくると、今日は自分の番かと、
思ったりとか、リアルなセットで、毎日ビクビクしながら
撮影に臨みたいと思います」
題名の「モリのアサガオ」とは、
死刑執行が何の前触れもなく、
午前9時~10時に行われ、
午前中に済んでしまうため、
自身のことを「アサガオのようだ」という
死刑囚がいることから。また、「モリ」は、塀に囲まれ、
社会と隔絶された場所を「森」にたとえているそうです。
出演はほかに、
大杉漣さん、市毛良枝さん、
中村獅童さん(特別出演)ら。
「モリのアサガオ」は、
10月18日(月)22:00スタートです。