「おにいちゃんのハナビ」プレミア
映画「おにいちゃんのハナビ」プレミア上映会 2010.09.02(木)18:15~@有楽町朝日ホール(東京)
映画「おにいちゃんのハナビ」プレミア上映会が、
9月2日夜、東京・有楽町で開かれ、
国本雅広監督、高良健吾さん、宮崎美子さん、大杉漣さん、
そしてスペシャルゲスト、
主題歌「今、君に言っておこう」を書き下ろされた
藤井フミヤさん。この皆さんとともに、
谷村美月が舞台挨拶に立ちました。
美月:
「ちょうど1年前に撮影をしていて、本当に私の中でも、
いままでとはまた違った現場の雰囲気で、新鮮で、
一からいろいろなことを学んだ現場でした。
本当に私の中でも大切な作品になったので、
1人でも多くの方に観ていただけたら嬉しいなと思います」
高良さんとの共演について聞かれて、
美月:
「一言では言い表せないですけど、一緒にお芝居をしていて、
リアルな間だったり、自然なというか、
お芝居じゃないみたいな、不思議な空気感が出てて、
すごくお芝居をすることが楽しかったです」
観客の皆さんへのメッセージ
美月:
「今ここにいて、
今までこういう場で、あまり実感することってなかったんですけど、
ああ、公開していくんだなぁって...。
いろんな方に観ていただくのはすごく嬉しいことなんですけど、
だんだんこの映画が(自分のもとを)離れていくんだなっていう
寂しい気持ちもあります。
1人でも多くの人に観ていただきたいです」
藤井フミヤさん登場。
「脚本を読んだ段階で結構目が潤んじゃったから、
出来上がったらどれくらい泣くんだろうと思いました。
主題歌で、映画の最後に出てくるんで、
より、映像が感動的に感じられるように、
最後の最後まで涙が止まらないように作りました」
フミヤさんは、映画の舞台である新潟県小千谷市片貝町に、
3回足を運ばれたそうです。
「『おにいちゃんのハナビ』オタクじゃないけど、ロケ地を
巡って...」
曲のPVも、国本監督が監督を務め、
高良さんが出演して、映画の1年後を描いています。
そしてフミヤさんが、主題歌を披露されました。
フミヤさん:
「心を浄化できるような映画。
それぞれの人の心にいろんな感動が残る映画だと
思うんで。たくさんの人に勧めてください」
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舞台挨拶の後には、
報道陣の囲み取材もありました。
その中から、
楽しい、熱い、やり取りを少々。
大杉さん:
高良君と現場であんまり会話しなかったんですよ。
僕はしたかったんですけど、
僕のことをあまり好んでないのかなと思ったら、
役作りだったんですね。
高良さん:
終わってから漣さんに
「僕のこと嫌いだったでしょ?」って言われたんですけど、
僕は監督から「お父さんとしゃべっちゃだめだ」って
言われてたから、それを守ってたんですよ。
大杉さん:
だから、すごいなって思いました。
美月ちゃんもやっぱり、しっかりしてますよ。
スキンヘッドになったのも大変なことだと思うんですけど、
1本の作品に対する姿勢が、高良君も谷村さんもきちっと、
この作品に向かうんだっていう挑み方がすばらしい。
「現場が良かった」って口で言うのは簡単なんだけど、
本当に良かったんですよ。
皆さんがそういう状態を作ってて、季節をわたって4カ月。
大きな予算でなくて、でも4カ月にわたって、
みんなで行ったり来たりして、
「ここに雪が必要だったら雪待とうよ」って、
そういう姿勢だったから、
気持ちが作品に残るんだと思うんですよ。
本当にこの現場では、刺さるほど思いが監督を中心にきたから、
いろんな人にたくさんの人に観てほしい。
親や子ども、いろんな視点から観られる。
ただ「泣く」ってことじゃなくて、
結果としてそうなるかもしれないけど、
そこに気持ちってものが、あふれてます。
宮崎さん:
大杉さんが運転するシーンで本当に楽しそうに運転してた。
このために免許取られて、すごいことだなと思いました。
大杉さん:
57にして免許取りました!
クランクインの4日前に免許が発給されまして、
監督に電話して号泣しました(笑)。
宮崎さん:
私ね、免許をお取りになったっていうから、
(タクシーに必要な)2種免許をお取りになったのかと
思ってすごいなあと思ったらそうじゃなかった(笑)。
大杉さん:
ほとんど(運転シーンは)牽引だったんですよ(笑)。
でも頑張った感じがね。
ちなみに福岡県久留米市出身のフミヤさんは、
久留米に高良(こうら)山があるおかげで、
「久留米の人間はみんな高良を最初から『こうら』と読めるんですよ。
僕は小中高と校歌の始まりが全部『高良』だったんですよ。
そういう親近感もあります」と話していました。
映画「おにいちゃんのハナビ」は、
9月11日(土)新潟先行公開、9月25日(土)全国公開です。