ある日の京都 その①09/01/29
京都駅で電車を降りると、
朝の空気がキン、と音を立てた。
もう一つ電車を乗り継いで太秦へ。
決められた時間より少し早めに、撮影所に入る。
ここで私は、おてんばな忍者・如月になる。
金曜夜のドラマ「必殺仕事人2009」
(テレビ朝日系)の撮影だ。
2階にある控室は和室で、3畳ぐらい。
カーテンを開けると、すきっとした青空と
"江戸"の町並みが見下ろせる。
オープンセットはすぐそこ。
ここでは、浴衣姿でメーク室へ行くのが決まりで、
まずは私も着替えるのだけど、
一人で着るのは、まだ少し時間が掛かる。
メーク室へそろそろと歩いていく。
ここでは、自分でメークを
しなければいけないのも決まりで、
不慣れな私には、これもちょっと時間が必要。
カツラは着けていただく。
ちょっと髪を短くしたから、
着けづらいって怒られるかな
と思っていたけど、何も言われなかった。
ほっ。
お昼過ぎからの出番まであと40分。
衣装を着に行くまであと25分ぐらい。
今朝はパンを2つにホットケーキ...。
結構がっつり食べてきたから、お昼は軽くしておこう。
食べ過ぎは避けないと。
控室で、差し入れにいただいた和菓子を一つと、
ポテトのお菓子一箱をポリポリ。
手が止まらず、ずっと同じペースでポリポリ。
ポリポリなまま、お菓子の箱を見つめる。
「う~ん...」
カロリー的には結局、
普通にご飯を食べるのと変わらない(笑)。
ま、気にしない、気にしない。
完食。
ごみ箱にポン。
よし、今日も頑張ってこよ。
部屋を出て、階段を駆け下りた。
【左の写真】「如月です!」
【上の写真】「横はこんな感じです」