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専門家から医師が病気や健康に関する悩みに新聞紙面で回答した内容を掲載

胸のしびれるような痛み続く ふくいのドクター相談室

 3カ月前から右の胸(乳房の上あたり)が時々ビリビリとしびれるような感覚になります。病院で血液検査をしてもらったら、腎臓、脂質、甲状腺、リウマチ関連などの数値は「異常なし」とのことでした。7月下旬には一度、右だけでなく両方の胸がしびれるように痛みました。が、これは2時間ほどで治まりました。何かの病気でしょうか。(福井県敦賀市、75歳女性) 【お答えします】松倉規・福井赤十字病院呼吸器外科部長 ■考えられる原因さまざま しびれるような胸痛が慢性的に続き、両側に広がってきたとのことですね。胸痛は原因が多岐にわたり難しいですが考えてみましょう。 医療者側から言わせていただきますと、患者さんに「胸が痛い」と言われると、身構えることになります。症状は軽そうでも狭心症や大動脈解離など命にかかわる病気の前触れの可能性があるからです。頻度的には肋軟骨炎が多いのですが、決め手となる所見があるわけではありませ …[記事全文]

2017/9/21 10:26  【福井新聞】

RSウイルスの電子顕微鏡写真(米疾病対策センター提供)

RSウイルスによる細気管支炎流行 特効薬なし、治療は症状の緩和

  細い気管支(息の通り道)に炎症を起こして粘膜がはれる病気を「細気管支炎」といいます。さまざまなウイルスの感染が原因で起こり、最も多いのがRSウイルスです。秋から春に流行しますが、今年は8月ごろから流行しています。  鼻水やせきといった、かぜのような症状で始まります。次第にせきがひどくなり、ゼイゼイ、ヒューヒューと音が聞こえたり、呼吸が速くなったりします。進行すると、胸やおなかがぺこぺこへこんだり、肩で息をしたり、顔色が悪くなったりします。  4歳以上の子どもが感染しても軽いかぜ症状ですむことが多いのですが、3歳以下の乳幼児(とくに6カ月未満児)では重症になりやすい傾向があります。  ■特効薬なし、治療は症状の緩和  特効薬はありません(抗菌薬は細菌には効きますがウイルスには効きません)。痰(たん)を切れやすくする薬や気管支を広げる薬などで、症状を和らげる治療を行います。ただし細菌性の中…[記事全文]

2017/9/19 18:21  【福井新聞】


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