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専門家から医師が病気や健康に関する悩みに新聞紙面で回答した内容を掲載

楕円の光 見えては消える

Q 楕円の光 見えては消える  15年前に白内障の手術をし、支障なく過ごしてきましたが、3カ月前から楕円(だえん)形の光が見えては消えています。原因や治療法は?(女性・88歳) A 老化による光視症の疑い  実際にはない光が見えたり消えたりする光視症(こうししょう)の可能性があります。主な症状は、暗いところでもピカピカ光が見える、目を動かすと視界の隅に一瞬だけ光が見えるなどです。  眼球にはゼリー状の硝子体(しょうしたい)があり、光を感じる網膜とくっついています。何らかの原因で硝子体が収縮し網膜を引っ張ると、その間は電気的な刺激が起き、光として感じます。収縮が続き、硝子体と網膜が離れる(後部硝子体剥離(はくり))と症状は無くなりますが、離れないと1年以上続くことがあります。  硝子体が収縮する最も多い原因は老化ですが、他にも外傷や脳血管の病気、過労などがあります。また黒い点や髪の毛、アメー …[記事全文]

2017/6/15 10:47  【中日新聞】

段階を経て回復期へ 統合失調症の経過

岐阜大学精神科医 塩入俊樹氏  前回は「統合失調症」の治療についてでした。以前にもお話ししましたが、「統合失調症」は決して治らない病気ではありません。今回は、経過について説明します。大きく「前兆期」「急性期」「休息期(消耗期)」「回復期」の四つに分かれます。  前兆期では、「幻覚」や「妄想」などのような統合失調症の顕著な症状はありません。しかし、「眠れない」「いらいらする」「気分が変わりやすい」「集中力が低下する」「音に敏感になる」といった症状があり、患者さんは「何となく変だ」と感じます。この時期には、特に過労や睡眠不足に注意する必要があります。  急性期とは、統合失調症が発症する時期です。したがって「幻覚(特に幻聴が多い)」や「妄想(被害的な内容が多い)」などの陽性症状が現れ、患者さんはとても不思議な体験をします。「自分の中で何かが変だ」と不安を感じやすく、周りの出来事に過度に敏感となり…[記事全文]

2017/6/27 10:53  【岐阜新聞】


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