47NEWS >  各地のニュース >  都道府県 >  東京 >  <マンガ家たちの東京物語> (5)さいとう・たかを(国分寺) 

 JR中央線・国分寺駅は北口再開発工事の真っ最中。大型商業施設などが入る二棟のタワーマンションが間もなく完成するそうだ。  大阪の貸本マンガの人気者だったさいとう・たかをが仲間の辰巳(たつみ)ヨシヒロ、松本正彦とともに国分寺に足を踏み入れたのは、一九五八年春。駅前だけは商店や民家が集まっているものの、外には畑や空き地が広がる風景を見た三人は「ここは東京か? 地の果てと違うんか」とつぶやいた。  大阪で出版社の倒産騒ぎなどに巻き込まれた彼らは、ゴタゴタを逃れるように上京。先輩マンガ家の久呂田…     [記事全文]

2017/10/04 08:00 【東京新聞】