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2014年06月06日

「音の泉を訪ねて」(2) 世界のオペラハウスに匹敵 教育活動にも注力  新国立劇場オペラパレス

 舞台に巨大なスフィンクス像や神殿が現れ、300人を超える出演者が登場する―。東京・初台の新国立劇場開場15周年記念公演として今年3月、上演されたベルディのオペラ「アイーダ」は、深い奥行きと高さ約30メートルのステージ、広いバックヤードを備えた同劇場オペラパレスならではの出し物だ。


 総合芸術といわれるオペラは舞台装置が大がかりになることが多く、その設営に数週間程度かかることもある。だが、ダイナミックな場面転換が必要な演目を上演したり、日替わりで演目を変えたりするには、舞台装置をスムーズに入れ替えられる仕組みが不可欠だ。


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高校生のためのオペラ鑑賞教室で上演された「愛の妙薬」


 同劇場で技術部長を務める 伊藤久幸 (いとう・ひさゆき) さんは「ここはメーンの舞台と同じ広さのスペースを、奥と左右に併せ持つ四面舞台と呼ばれる劇場。装置を短時間に入れ替えることが可能で、搬入口に直結した約20メートル四方の作業場もある」と話す。「適度に残響する 無垢 (むく) 材を壁や天井に使用し、音響も申し分ない。世界の著名なオペラハウスにひけをとらない設備を生かしていきたい」と意欲を語る。


 国立のオペラ劇場とし教育活動にも力を入れる。1998年から高校生向けの鑑賞教室を開催。今夏はドニゼッティの「愛の妙薬」を、各地から訪れた生徒たちが楽しんだ。音楽科がある埼玉県立大宮光陵高校で打楽器を学ぶ 岡田満里子 (おかだ・まりこ) さんは「衣装がカラフルで、背景のセッティングもすごく現代的。新鮮味のあるオペラでした」と満足げに話した。


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オペラ鑑賞教室の幕あいにオーケストラピットを見学する高校生ら


 「新国立劇場合唱団は世界のトップクラス。今後は演目のレパートリーを増やしたい」と同劇場のオペラ芸術監督で指揮者の 尾高忠明 (おたか・ただあき) さん。「オペラは、愛憎のもつれから殺人まで、多彩な要素が盛り込まれたエンターテインメント。ぜひ一度、足を運んでほしい」と話している。(文と写真・三好典子共同通信記者)


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