最初にバナナの皮ですべったのは誰か。バナナの皮ですべる「皮ギャグ」を考えたのはだれか。この謎を探った「バナナの皮はなぜすべるのか?」(黒木夏美著、水声社)という本が、本紙6日付朝刊読書欄で紹介されている。たかがバナナ、されどバナナ、そんなバナナなのである▼著者によると、米国では1870年、路上への皮のポイ捨てが多かったらしく、それを排除する「反オレンジの皮・バナナの皮協会」が結成された。ツルリとすべるギャグも20世紀初頭の映画にまでさかのぼる、という▼わが国では半世紀前には高級感のある果… [記事全文]
2010/06/08 07:16 【静岡新聞】