47NEWS >  地域ニュース >  コラムトップ >  社説・論説

2016年(平成28年)12月02日(金曜日)

社説・論説

東京と地方では、いまや視点が異なります。北海道から沖縄まで、各新聞社の社説・論説を読み比べてみませんか。

「社説」【北海道新聞】

これ以上、金正恩(キムジョンウン)体制の暴走を許すことはできない—。国際社会の断固たる意思表示である。国連安全保障理事会は5度目の核実験を強行した北朝鮮を強く非難し、制裁をさらに強化する決議を全会一致で採択した。今春発動した制裁は北朝鮮産石炭の国際取引を原則禁止し、かつてない厳しい内容となった・・・[続きを読む]

「社説」【河北新報】

東アジア地域の平和と安全を脅かす5回目の核実験強行を受け、この国に対する制裁がまた一段と強力になる。国際社会のこの決断を無視することなく、核とミサイルの開発を断念すべきだ。だがその危険な路線を捨てないのであれば、国際社会は実効性の高い包囲網を強め、核実験と制裁強化が繰り返される「負のスパイラル・・・[続きを読む]

「社説」【東奥日報】

弘前市は台湾ソフトボール協会との間で、2020年東京五輪・パラリンピックソフトボール競技に台湾チームが出場した際、同市で事前合宿を行う基本協定を締結した。市は、アップルマンゴーが名産の台湾・台南市と「アップルつながり」で果物交流を進めているほか、小中高校生の相互訪問を続け台湾との友好関係を築いてきた・・・[続きを読む]

「時評」【デーリー東北】

ユネスコ無形文化遺産再考したい祭りの在り方(12月2日)八戸市の「八戸三社大祭の山車行事」など18府県33件の祭りで構成する「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されることが決まった。2004年に国の重要無形民俗文化財に指定されてから12年。「地域」で・・・[続きを読む]

「社説」【秋田魁新報】

角館祭りのやま行事(角館のお祭り、仙北市)と土崎神明社祭の曳山(ひきやま)行事(土崎港曳山まつり、秋田市)、花輪祭(まつり)の屋台行事(花輪ばやし、鹿角市)を含む日本の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録される。地域で受け継がれてきた祭りは、世界・・・[続きを読む]

「論説」【岩手日報】

5回目の核実験から2カ月半。国連安全保障理事会が、北朝鮮への制裁決議を採択した。格段に脅威を高めている核・ミサイル開発を放棄させるためには、制裁の厳格な履行が前提となる。決議は主要な外貨獲得源の石炭輸出に上限を設け、核・ミサイル開発の資金を断つ狙いがある。銅やニッケルも禁輸品目に追加し、北朝鮮・・・[続きを読む]

「論説」【福島民報】

【人口190万割れ】交流人口を増やそう(12月2日)県の推計人口が11月1日現在で190万人を割った。戦後初めての180万人台という。県は東京電力福島第一原発事故による避難と少子高齢化の進展が要因と分析している。人口増に向けた決め手は乏しく、減少傾向は当分続くだろう。だが、決して悲観することは・・・[続きを読む]

「社説」【福島民友新聞】

双葉郡が東日本大震災と原発事故から復興を果たすためには、先頭に立ち古里の未来を切り開いていく人材を育てることが重要だ。県教委や同郡8町村の教委、日本サッカー協会(JFA)などは、ふたば未来学園(広野町)と郡内の11中学校を連携させた新しい教育構想を本年度中に策定する。新構想は、来年度からの5カ・・・[続きを読む]

上ページへ

2016年(平成28年)12月02日(金曜日)

「論説」【茨城新聞】

政府は2017年度予算編成の基本方針を決定し、年末へかけて作業が本格化する。国の借金が1千兆円を超える危機的な財政状況を踏まえ、8月末に締め切った計101兆円余りの概算要求をどこまで絞り込めるかが注目点だ。基本方針は歳出の「聖域なき徹底した見直し」を強調した。ところがその一方で、政府は16年度第3次補正予算案・・・[続きを読む]

「社説」【千葉日報】

利用料金が比較的安く人気の高い特別養護老人ホーム(特養)に入所を申し込んでも入れない待機者が、38道府県で約22万3千人に上ったことが、共同通信社の集計(今年10月末時点)で明らかになった。3年前(2013年)の約38万5千人に比べて42%減少しており、昨年4月から特養の新規入所条件が厳しくな・・・[続きを読む]

「社説」【信濃毎日新聞】

1兆円以上の国費を投入し、運転日数は初臨界以降の20年余で250日—。「夢の原子炉」とされた高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の実態だ。失敗は明らかだ。政府が廃炉を前提に見直す方針を決めたのは当然である。それなのに政府は代替施設の開発に動こうとしている。開発の工程表策定を来年から始めるという。・・・[続きを読む]

「社説」【新潟日報】

JA全農改革農業振興に結び付けねば農業を成長産業にして、農家の所得を増やすことができるかどうかが問われる。政府は、全国農業協同組合連合会(JA全農)の事業刷新を盛り込んだ農業改革方針を正式決定した。来年の通常国会に関連法案を提出する。方針によると、農薬や肥料といった生産資材の値下げに向け、JA・・・[続きを読む]

上ページへ

2016年(平成28年)12月02日(金曜日)

「社説」【中日新聞】

山・鉾(ほこ)・屋台の巡行を中心とした各地の祭礼行事が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録される。その喜びを地域の新たな活力とし、地域の宝として未来に伝えていきたい。登録が決まった「山・鉾・屋台行事」は、秩父祭の屋台行事と神楽(埼玉)、青柏(せいはく)祭の曳山(ひきやま)行事(・・・[続きを読む]

「社説」【北國新聞】

北陸の曳山行事無形遺産を力に世界へ発信七尾市の「青柏祭(せいはくさい)の曳山(ひきやま)行事」など全国33件の祭りが「山・鉾(ほこ)・屋台行事」として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されることが正式に決まった。数百年の歴史を刻む中で祭りを受け継いできた地元関係者の情熱に敬・・・[続きを読む]

「論説」【福井新聞】

【論説】天皇陛下の退位を巡る有識者会議の専門家聴取が終了。3回の会合で皇室制度や歴史、憲法などの専門家16人から意見を求めた。今後、退位の是非や象徴天皇の役割、公務の在り方について論点を整理、年明けにも公表する。これを踏まえて政府は与野党に議論を呼び掛け、来年の通常国会で退位を認める法案を提出・・・[続きを読む]

上ページへ

2016年(平成28年)12月02日(金曜日)

「社説」【京都新聞】

天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議が専門家16人からの意見聴取を終えた。月内に2回の会合を開いて論点を整理し、年明けに公表、与野党が国会で協議し、春ごろまでに提言をまとめる予定という。憲法は天皇の地位を「国民の総意に基づく」と定める。国民が理解を深め、議論に参加できるよう、「討論型世論調査」・・・[続きを読む]

「社説」【神戸新聞】

今年の大相撲は兵庫ゆかりの力士たちの活躍が目を引いた。中でも若手のホープとされるのが、芦屋市出身の佐藤関と南あわじ市出身の照強(てるつよし)である。その二人が一年を締めくくる九州場所で、十両と幕下で初優勝を飾った。来年はともに新しい舞台へと駆け上がる。それぞれの地元も大いに盛り上がっている。今・・・[続きを読む]

「金曜時評」【奈良新聞】

奈良市議会の12月定例会が始まり、同市横井町の山林に計画している新斎苑(火葬場)建設問題は、いよいよ大詰めを迎えた感がある。5日から始まる代表・一般質問の論戦を注目したい。規模や事業費が縮小された形でようやく基本計画が示された。これまでの経過を踏まえて作成したというが、論議を深めてほしいと思う。もっと・・・[続きを読む]

「論」【紀伊民報】

田辺市の女性職員が公務で担当している生活保護費を着服した疑いで逮捕された。逮捕容疑は受給者の転居に必要な敷金の書類を書き換えて市から20万円をだまし取った事案だが、市の調査では多額の余罪が明らかになっている。市によると、女性職員は2011年4月、ケースワーカーとして生活保護業務を担う福祉課に配属さ・・・[続きを読む]

上ページへ

2016年(平成28年)12月02日(金曜日)

「社説」【山陽新聞】

開催経費の大幅カットへ、小池百合子東京都知事が大なたを振るう展開にはなりそうにないようだ。2020年東京五輪・パラリンピックの会場計画見直し問題で、国際オリンピック委員会(IOC)、大会組織委員会、都、政府の4者によるトップ級会合が開かれた。見直しの対象となった3会場のうち、ボート、カヌー・ス・・・[続きを読む]

「社説」【中国新聞】

国連の北朝鮮制裁強化核放棄へ歩調そろえよ2016/12/2国連安全保障理事会は、北朝鮮による9月の核実験を強く非難し、制裁を強化する決議案を全会一致で採択した。北朝鮮の主な外貨獲得源である石炭輸出に上限を設け、銅やニッケルも禁輸品目に加えて、資金面から核・ミサイル開発を封じ込める圧力がより明確になった。1・・・[続きを読む]

「論説」【山陰中央新報】

天皇陛下の退位を巡り、有識者会議は皇室制度や歴史、憲法などの専門家16人からの意見聴取を終えた。今後、退位の是非をはじめ、象徴天皇の役割や公務の在り方について論点を整理、年明けにも公表する。これを踏まえ、国会で与野党の協議が始まる。政府は2018年の退位を想定しており、来年の通常国会での法案提・・・[続きを読む]

「社説」【愛媛新聞】

新潟県の養鶏場と青森県の食用アヒル農場で、死んだ鳥から鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出された。いずれも毒性が強く、鳥の大量死につながるH5型に感染していた。新潟では2カ所の養鶏場で感染が確認されており、今後の拡大に懸念が募る。感染拡大を防ぐには初動対応が何より重要だ。両県は感染した農場で・・・[続きを読む]

「社説」【徳島新聞】

鳥インフルエンザの広がりは予断を許さない状況だ。徳島県内でもいつ発生してもおかしくない。何としても感染拡大を防いでいかなければならない。新潟、青森両県で、養鶏場の鶏や家禽(かきん)農場の食用アヒルからH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された。農林水産省によると、国内で食用のため飼育・・・[続きを読む]

「社説」【高知新聞】

天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議が、計3回の専門家からの意見聴取を終えた。皇室制度や歴史に詳しい学者、憲法を専門とする学者ら16人が意見を述べたが、退位を容認するかどうかや、政府が検討している退位を一代限りとする特別法といった根幹部分で専門家らの意見は割れた。有識者会議は今月、自由討議を行・・・[続きを読む]

上ページへ

2016年(平成28年)12月02日(金曜日)

「社説」【西日本新聞】

「博多祇園山笠」(福岡市)や「唐津くんちの曳山(ひきやま)」(佐賀県唐津市)などを含む18府県33件の祭りで構成する「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されることが決まった。先人から受け継いできた貴重な財産だ。登録を伝承の励みとし、地域の活性化に・・・[続きを読む]

「社説」【宮崎日日新聞】

◆安易な補正予算許されない◆政府は2017年度予算編成の基本方針を決定した。国の借金が1千兆円を超える危機的状況を踏まえ、計101兆円余りの概算要求をどこまで絞り込めるかが注目点だ。ところがその一方で、政府は16年度第3次補正予算案を編成する方針を固めたと伝えられる。安倍政権では補正予算編成が・・・[続きを読む]

「論説」【佐賀新聞】

大町町立病院民営化将来の医療見据え議論を2016年12月02日05時00分杵島郡大町町で町立病院を民間の病院に経営移譲する話が持ち上がっている。水川一哉町長は12月定例町議会での議論を経て、移譲の是非について一定の方向を決める方針だ。移譲に反対する町民でつくる「町立病院の存続を求める会」は、町に約5千人分の存・・・[続きを読む]

「社説」【南日本新聞】

天皇陛下の退位を巡り、政府の有識者会議は皇室制度や歴史、憲法など専門家ら計16人から行った意見聴取を終えた。この結果、あらためて浮き彫りになったのは、実に多様な意見があることだ。象徴天皇の役割や公務にもさまざまな見解が寄せられた。退位について賛成・容認派は条件付きを含め9人に上り、「人道的側面・・・[続きを読む]

「社説」【琉球新報】

県民不在の日米合意に固執し続ける限り、沖縄は米軍基地の呪縛から逃れることはできない。代替施設を県内に求める「負担軽減策」はしょせん虚妄にすぎない。日米特別行動委員会(SACO)最終報告の合意から20年になる。その本質は負担軽減に名を借りた米軍基地の固定化・機能強化にほかならない。その合意が完全・・・[続きを読む]

「社説」【沖縄タイムス】

来春から使われる高校日本史の教科書で、全国のシェア5割を占める山川出版「詳説日本史改訂版」の中に、沖縄戦の「集団自決」に関する記述が復活した。同社は、2005年度検定に申請した教科書から「集団自決」の記述をなくしており、復活は10年ぶりとなる。教科書大手による記述復活は、教育現場への影響が大き・・・[続きを読む]