原爆投下から2カ月ほど後に被爆者調査のため来日した米国の軍医、エルバート・デカーシー氏(故人)が被爆後の長崎、広島の様子を撮影したカラー映像が見つかり、長崎県保険医協会が24日、公開した。被爆者十数人のやけどや脱毛の状態が名前入りで記録されており、協会は「当時の様子や放射線被害を知る上で非常に貴重な資料」としている。映像は1945年10月から11月にかけて16ミリフィルムで撮影された21分。当時の日本にカラー技術はなく、映像自体が希少だという。 放射線被害などを研究している広島県呉市の電子雑誌編集者、堀伸夫さん(55)が米国立保健医学博物館に映像が保管されていることを確認。今月初めにデータを… [記事全文]
2012/05/25 00:27 【西日本新聞】1| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
