47NEWS >  各地のニュース >  都道府県 >  長野 >  八島ケ原湿原に草原の植物侵入 12年ぶり植生調査で確認 

 諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる霧ケ峰高原にある国天然記念物の八島ケ原湿原に、草原の植物エゾヌカボが侵入していることが、12年ぶりの植生調査で19日までに確認された。一帯はニホンジカによる食害が深刻化しており、シカの踏み跡や、湿原植物が壊滅状態の場所も何カ所かあった。関係者は「このままでは、8千年から1万年かけてできた貴重な高層湿原が草原と化してしまう」と早急な対策を訴えている。 調査したのは、湿原研究40年余の県植物研究会員松田行雄さん(75)=松本市、伊那市高遠北小学校校長の田中茂さ…     [記事全文]

2009/11/20 09:00 【信濃毎日新聞】