ニホンジカによる植物の食害や踏み荒らしが深刻化している南アルプスの高山帯で、被害を受けた場所では、防護ネットを張った場所に比べ約6倍の土壌が雨で浸食されていることが、信大農学部(上伊那郡南箕輪村)治山学研究室の調査で分かった。研究室の北原曜教授は「被害が激しくなれば、保水力低下による洪水など、ふもとへの影響も出かねない」と指摘。被害が拡大している八ケ岳や中央アルプス、浅間山なども含め早急な対応が必要としている。 大学院生の吉村綾さん(23)を中心に2007年12月から調査。いずれも食害や… [記事全文]
2009/10/31 09:00 【信濃毎日新聞】
