松本市美術館開館10周年を記念した企画展「シャガール展2012—愛の物語」(同館、信濃毎日新聞社など主催)が10日、同館で開幕する。ロシアのトレチャコフ美術館などの収蔵品を中心に、画家マルク・シャガール(1887〜1985年)の作品101点を展示する。同館では会場準備が着々と進んでいる。 シャガールは帝政ロシア領のビテブスク(現ベラルーシ)でユダヤ系の家に生まれた。1923年にパリへ移住。第2次大戦中ユダヤ人として迫害を受け米国へ亡命するが、戦後再びフランスに戻り世界的な画家として活躍した。企画展では政治や戦争に翻弄(ほんろう)されながらも、故郷や家族、ユダヤ人文化を描き続けたシャガールの「… [記事全文]
2012/02/09 08:17 【信濃毎日新聞】