<古里を永久(とわ)の住いと思いきぬなつかしき人はもうゐぬ>−。106歳の平松千代乃さん=鹿児島市喜入前之浜町=が、お年寄りや家族を対象にした宮崎県社会福祉協議会主催の短歌大会で優秀賞に輝いた。応募約4000首から選ばれた入賞者の最高齢。入所する高齢者施設でも最年長で、歌以外にも読書や生け花、習字など多彩に取り組む姿は、ほかのお年寄りや職員を元気づけている。 旧喜入町出身。戦時中を朝鮮半島で過ごし、戦後は夫康雄さんの勤務先があった東京で過ごした。40代で康雄さんを亡くして帰郷、化粧品販売… [記事全文]
2012/02/10 10:00 【南日本新聞】