東日本大震災と福島第1原発事故を受け、「地域防災計画」の見直し作業を進める福岡市は10日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の事故を想定し、「原子力災害」の項目を加えた新年度の防災計画修正案を明らかにした。被ばく医療対策として、甲状腺がんを避けるため安定ヨウ素剤の備蓄を検討することなどを新たに盛り込んだ。市の計画に原発事故対策を盛り込むのは初めて。 同日開かれた学識経験者などによる「見直し検討委員会」(委員長・善功企=ぜんこうき=九州大工学研究院教授)の第4回会合で示した。委員の意見を踏まえて修正を加え、4月の市防災会議で決定する。 原子力災害対策では、玄海原発事故について「影響は大規模かつ長… [記事全文]
2012/02/10 12:11 【西日本新聞】