大きなイノシシを運び出す。猟犬はそばを離れようとしない=揖斐川町で 「出たぞ。出たぞ。待ち場は注意!」。無線機から勢子(せこ)の声が飛んだ。遠くで聞こえる猟犬の声。猟銃を手にした男たちは、息を殺して身じろぎもしない。ここは揖斐川町谷汲。深い雪が残る山に入り、命がけのイノシシ猟に密着した。 出猟したのは、猟を取り仕切る勢子の山本政行さん(63)はじめ、佐藤了介さん(73)、宮嶋義明さん(62)ら計10人。狩猟歴30年以上のベテランがそろい、今猟期も20頭以上のシシを… [記事全文]
2010/02/07 00:00 【中日新聞】