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酸ヶ湯温泉「千人風呂」に女子が入るには 青森県

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硫黄強い匂いとヒバの木をたくさん使った広い建物。

青森県酸ヶ湯温泉の「ヒバ千人風呂」。不思議なたたずまいに温泉効果も高いのではと期待してしまいますが、なにしろだだっ広い混浴。

広いお風呂はそれだけで気はずかしいのに、さらに混浴となると躊躇してしまうのではないでしょうか。

ということで、体験してきました。青森県の酸ヶ湯温泉。女子の混浴の入り方。


▽レトロな脱衣所

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まずは、脱衣所。

あまりにレトロ。この扇風機、体重計、一体いつのもので、今後いつまでここにあるのでしょうか。

脱衣所は男女別ですが、お風呂への扉を開くとそこは男女一緒。上の写真のような景色が開けています。

湯浴みは着ません。


▽浴場女子ルート

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浴場は仕切られていて、女性は仕切りの右側、右の写真のピンクのルートを歩きます。

多くを求めなければ、このピンクの四角のエリアに浸かっていればいいのですが、もし広い混浴を満喫したければ、浸かったまま、にじり歩きで青ルートを進めば、まず大丈夫です。保証はしませんが…。

この浴槽は“四分六分”という湯です。そして左手前の浴槽がこの酸ヶ湯温泉のメインである“熱湯”です。

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しかし、そこに行くには、一度湯から上る必要があります。もちろん混浴文化を満喫されてもいいですが、この四分六分の湯でも十分。

浴槽から真っ白で濃そうな温泉が惜しみなく流れていきます。源泉掛け流し。

入っているとターボ加速で温まります。ものの5分で、硫黄の匂いも相まって満足できるでしょう。

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▽かけ湯はしっかりと

ピンクの矢印の途中で“冷湯”という名の、かけ湯があります。名前からなんとなく水ではないかと思いましたが、お湯でした。入る前に体を流します。

上がるときも冷湯でかけ湯をします。ここでしっかり流したほうがいいです。

このお湯も温泉でツボの中から湧きだしていますが、見ての通り硫黄が薄いので。

流しては温泉効果が薄れると思うでしょうが、大丈夫。

四分六分の湯は強烈で、風呂あがりはもちろん、その翌日までどことなく自分が硫黄の匂いを発していました。


▽併設の蕎麦屋さん

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この山奥、そして、この大迫力の温泉に併設された蕎麦屋。その名も「鬼面庵(おにめんあん)」。

どんなに太くて黒い、濃いタレのざる蕎麦が出てくるかと、期待が高まります。

しかし出てきたのは、温かいかけそばに山菜と温泉卵がはいったもの。

「名物 酸ヶ湯 源泉卵そば」670円。

蕎麦は細く白くブツブツ切れます。これは普通ではないと思い、おしながきを読むと“蕎麦から発酵の香りがするかも”と書いてあります。『蕎麦が発酵??』と、ますます謎は深まるばかり。

お店の人になぜこういう蕎麦なのかを聞いてみると、

「十割蕎麦なので、そのままではまとまらないので、生地を一晩寝かしている。それを切って茹でるとブツブツ切れるんですよ」

とのこと。つゆのイワシだしは魚の香りが強く、独特ですが、これはこれでありです。

隣にあるのは青森名物「しょうがみそおでん」400円。青函連絡船を待つ人たちの体を温めようとミソにショウガを入れたのが始まりだそうです。


▽不思議だけど好感度は高い

酸ヶ湯温泉、見るものすべてが少しずつ不思議ですが、好感度は高いです。あまりに有名な観光地ですが、手抜きはしてないと思いました。



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酸ヶ湯温泉

■HP: http://www.sukayu.jp/

■住所 〒030-0111 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地 

■電話 017-738-6400

■時間 日帰り入浴 7:00~18:00

■料金 600円 千人風呂または玉の湯のどちらか 広間休憩付き1000円


(47行政ジャーナル・畠山由美)

2012/07/07 22:11 【47行政ジャーナル】


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