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春を味わう日本酒セット 東京都酒造組合

 東京都内にある12の日本酒の蔵元でつくる東京都酒造組合(東京都立川市)は、梅や桜が花開く春の雰囲気を醸す「春満開お花見3本セット」の販売を始めた。
東京地酒.jpg 
 お花見セットは「澤乃井・花見新酒(辛口)」「多満自慢・春の慶(中口)」「喜正・清酒の原酒で仕込んだ梅酒(甘口)」の3本の東京地酒。

 同組合が「口当たりがフレッシュで春の華やぎにぴったり」とお薦めするこのセットは、家にいながらにして花見気分を楽しめそうだ。いずれも720ミリリットルで価格は3900円(税込み)。送料は全国均一で700円。

 組合は地方の日本酒に押されがちな東京の地酒を広く知ってもらおうと、インターネット上で販売サイトを設けており、月単位のお薦め品や季節限定もの、贈答品用の商品など幅広いラインアップで注文を受け付けている。サイトはhttp://tokyosake-shop.com/

 東京の地酒は、庶民の飲食需要が拡大した江戸時代に、関西方面の酒が主に消費され貨幣が流出したことを懸念した老中松平定信が、造り酒屋に幕府の所有米を与え、地元で消費させる酒を造るよう命じたことから栄えるようになった。
 組合は「『「地産地消』のはしりとも言えそうです」と話している。(取材・黒川美加)

2010/02/23 10:58 【47行政ジャーナル】


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