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2016年()05月24日(火曜日)
47コラム
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地方の声や主張 - 地方紙のコラム一覧ページ
 東京と地方では、いまや視点が異なります。北海道から沖縄まで、ベテラン記者のコラムを読み比べてみませんか。

日めくり

遠くのあなたへ③ 原稿を送るのは恥ずかしい                    
          
 記者の初任地は東京社会部。池袋警察署記者クラブ詰めの「サツ回り」だった。署3階の8畳ほどの部屋に、平日なら10社10人ぐらいがたむろしていた。自分以外のほとんどは、4~5年の地方勤務を終えた「上り新人」。毎日、副署長席の広報資料を見に行って、記事になりそうなら書き、事件・事故が発生すれば、タクシーに相乗りして現場に行き、取材する。

 まだパソコンも携帯もFAXもなく、書いた記事をクラブから送るには、室内の共用の公衆電話と警察電話からそれぞれの社に読み込み、中にいる記者に書き取ってもらうしかない。部屋には仕切りも何もなく、みんなが聞いている中で読み上げることになる。はじめは気が重く、つい小声になった。原稿を送っていて、「おいおい、1人の強盗で『乱入』だってよ」などと、他社の先輩記者に笑われることも。それでも、慣れてきて人より早く送稿できると、少し誇らしい気持ちになった。そんな日々が続くうち、記事を書く技術や呼吸が身に付いた。

 いま担当している大学の文章実習の授業では、見出し付けと併せて、音読がいかに重要かを学生に話している。「文章はリズムであり、読みづらいのはどこかに問題がある証拠。声に出して読むことで文章をチェックし、練り直すことができる」。そして最後に、かつて自分が感じたことを付け加える。

 「書いた文章は、自分の排泄物のようなもの。人に見られたり聞かれたりするのは、とても恥ずかしい。自分の中で、その恥ずかしさとどう折り合いをつけるか。それは文章を書く覚悟を決めることでもあり、とても大事だ」

                                          (「47NEWS」編集部  小池 新)

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「卓上四季」

【北海道新聞】

 

 釧路出身の演歌歌手、こまどり姉妹が半世紀前、ファンに襲われた事件を覚えている方はおられるだろうか▼当時28歳で、今で言うアイドル。鳥取県内で公演中、妹の敏子さんがステージで少年の振り回す包丁で脇腹を刺された。一命を取り留めたが、体調を崩して長時間にわたる舞台には立てなくなった▼事件の1カ月前か・・・[続きを読む]

「河北春秋」

【河北新報】

 

 大相撲夏場所13日目の先週金曜。初優勝を狙う稀勢の里関が白鵬関に敗れた一番を日本中が「論評」したと推測する。「左四つに組み止めたのに」「先に攻めなきゃ」「横綱は終始動いてたね」。1億総解説者。皆さんお詳しいですな▼もっと言いたい相手がいる?それは東北楽天、ですか?また6連敗を喫し借金10になっ・・・[続きを読む]

「天地人」

【東奥日報】

 

 汗ばむような陽気が続く。冷蔵庫の中は、麦茶やジュースなど冷たい飲み物が幅を利かせ始めた。作家の檀一雄は朝の酔いざましに、もらいもののリンゴジュースを飲んでいるうち「どうも中毒になった塩梅(あんばい)で、朝はリンゴジュースを飲まないと眼が覚めない」と「美味放浪記」(中公文庫)に書いている。リンゴ・・・[続きを読む]


「天鐘」

【デーリー東北】

 

 天鐘(5月24日)関ケ原の戦いに敗れ、会津から米沢に減封された上杉家の家老、直江兼続が生垣に奨励したという「ウコギ」。米沢藩の財政再建の象徴でもあるウコギを初めてお浸しで味わった▼八戸市根城の無職久慈和雄さん(66)が裏庭に植えている「姫ウコギ」の若芽を摘んで頬張り、後でお浸しと和え物でいただ・・・[続きを読む]

「北斗星」

【秋田魁新報】

 

 40年以上にわたってツキノワグマを追い続けてきた米田(まいた)一彦さん(68)は著書「山でクマに会う方法」(山と渓谷社)で、「山でクマに会わない方法」をいくつか紹介している(全文601文字/残り514文字)[続きを読む]

「談話室」

【山形新聞】

 

 ▼▽清々(すがすが)しい朝の空気を吸おうと自宅の庭先に出たところ巣から落ちたのか、雀(すずめ)のひなが1羽。向こうも驚いた様子で、羽をばたつかせ、植木に飛び乗った。すかさず親鳥が接近。無事連れ帰ったか、五月晴れの朝の一幕。▼▽「大工と雀は軒で泣(鳴)く」。建築大工職人の間で使われるそんな諺が(こ・・・[続きを読む]


「風土計」

【岩手日報】

 

 2016.5.24良き夫であり父親、良き市民であった人物が失業や離婚を機に暴走を始める。酷暑の米ロサンゼルスを舞台とする映画「フォーリング・ダウン」は、自らを抑えられぬ男の狂気を描いた。劇中に気になる一言がある▼「われわれがおまえの国に幾らつぎ込んだと思う?」。マイケル・ダグラス演じる主人公は・・・[続きを読む]

「あぶくま抄」

【福島民報】

 

 早起きは得(5月24日)標高650メートルから会津盆地が一望できる喜多方市の三ノ倉高原は本県を代表する花の楽園だ。雪解け水をたっぷり含んだ3・3ヘクタールの大地に菜の花が揺れる。間もなく花は終わりを告げヒマワリにバトンを渡す。その広さは菜の花畑の3倍近い8・3ヘクタールに及ぶ。昨年は7万8千人・・・[続きを読む]

「編集日記」

【福島民友新聞】

 

 震災と原発事故の影響で減少した客足を取り戻そうと、県内温泉地の関係者らが奮闘する。飯坂、土湯、高湯、岳の県北4温泉地では、旅館の若旦那たちが観光パンフレットに登場したり、ツアーガイドを務めたりして、話題を呼んでいる▼いわき市のいわき湯本温泉でも、ユニークなPR活動が始まった。旅館の女将(おかみ・・・[続きを読む]


「雷鳴抄」

【下野新聞】

 

 「水戸黄門」は1969年から、42年間続いた国民的テレビ番組である。ただし、光圀(みつくに)一行の諸国漫遊はフィクション。幕末から明治にかけて創作された歌舞伎や講談が、基になっているようだ▼助さん格さんにはモデルがいる。佐々介三郎(さっさすけさぶろう)(1640〜98年)と安積覚兵衛(あさかかくべえ・・・[続きを読む]

「いばらき春秋」

【茨城新聞】

 

 千葉県北東部、太平洋に面する匝瑳(そうさ)市に「脱走塚」という史跡がある。幕末から明治維新にかけて繰り広げられた水戸藩の藩内抗争最後の地。佐幕派の諸生派が、この地で起こった1868年の「松山戦争」で壊滅した▼脱走塚という呼称には負の語感が付きまとうものの、一角には、日清戦争から太平洋戦争までの戦死者を・・・[続きを読む]

「三山春秋」

【上毛新聞】

 

 ▼『伊勢物語』14段は、京の都から地方に旅に出たおしゃれで教養もある男に土地の女が恋する話だ。女は〈なかなかに恋に死なずは桑子にぞなるべかりける玉の緒ばかり〉と歌で気持ちを伝える▼「桑子」とは蚕のこと。成虫になるとすぐ繁殖行動に入ることから、仲むつまじい男女に例えられる。恋い焦がれて死んだりせずに・・・[続きを読む]


「忙人寸語」

【千葉日報】

 

 ▼海への畏敬の念は、はるかな歳月を経て人の心に刻み込まれてきたのだろう。時に荒々しさを見せ、一方で豊かな恵みをもたらす海。かなたに広がる世界に憧れも募る▼千葉みなと旅客船桟橋(千葉市中央区)の完成記念展「ボン・ボヤージュ!」が、県立美術館で開かれている。船旅華やかなりしころの紹介や欧州の港町の・・・[続きを読む]

「斜面」

【信濃毎日新聞】

 

 〈真由ちゃんが何をしたのさ。どんな状況でも、どんな人にもけなげに接する子に、なんでそんなひどい仕打ちをするの?〉。冨田真由さんとミュージカルで競演したモデルLUYさんはブログにそう書いた◆知人やファンは同じ思いだろう。千曲市出身。アイドル活動をしながら大学に通っていた。20歳の誕生日に自らのブ・・・[続きを読む]

「日報抄」

【新潟日報】

 

 5月24日晴れた日には上越市街からも焼山の白い噴煙がよく見える。地球が生きている証しを実感しつつ「きょうも山の神よ穏やかで」と願わずにはいられない▼糸魚川と妙高両市にまたがる標高2400メートルの山は、昨夏から噴煙がやや高くなる傾向が続く。今月に入って気象庁は、ごく小規模な噴火が発生したと発表・・・[続きを読む]


「中日春秋」

【中日新聞】

 

 意識や五感は正常なまま、手足などが動かなくなり、やがて呼吸も困難になる。体を動かす神経が徐々に侵される難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)に苦しむ人々にとり、文字盤を使っての意思表示は大切な「口」だ▼文字盤に書かれた五十音や数字を、目の動きなどで示して「話す」。ALSで逝った母を介護した経験のあ・・・[続きを読む]

「大観小観」

【伊勢新聞】

 

 2016年5月24日(火)▼国立研究開発法人「防災科学技術研究所」が管理、運用する地震・津波観測監視システム(DONET)について坂本竜彦三重大教授(海洋地質学)が「過度な期待を寄せることなく、参考程度にとどめ、気象庁からの情報を判断基準に据えるべき」▼先行した和歌山県で潮の満ち引きデータの入れ忘れという・・・[続きを読む]

「大自在」

【静岡新聞】

 

 2016年5月24日【大自在】(2016/5/2407:46)▼ことしも青白く明滅する光の筋に出合えて少しうれしくなった。あっちに一つ、こっちに一つと、数えるほどしか見えなかったが、生き延びていたことに心が動いたと言ったらいいか。先週末、夕食後に自宅近くの水路沿いを散策しながら見つけたホタルである▼ホタルの生息を・・・[続きを読む]


「時鐘」

【北國新聞】

 

 きょうのコラム『時鐘』2016/05/2400:52サミット週間が幕をあけた。オバマ米大統領が離日するまで日本中がピリピリしているだろう。先日その伊勢志摩を見てきたサミット会場になる賢島(かしこじま)はかつては満潮時だけの「島」だったという。干潮時には陸続きになって歩いて渡れた半島状の地形である。鉄道が通ってから・・・[続きを読む]

「越山若水」

【福井新聞】

 

 【越山若水】伊勢志摩サミットが26日から始まる。主会場となるのは三重県志摩市、英虞湾に浮かぶ賢島。同島に通じる二つの橋は先週末から封鎖され厳戒態勢が敷かれている▼リアス式海岸の周辺海域は、日本伝統の海女・海士(あま)漁の本場として知られる。ウエットスーツを着込んだ男女が海に潜り、岩場のアワビや・・・[続きを読む]

「凡語」

【京都新聞】

 

 他都市から京都・西陣に移り、暮らす人たちを訪ねる街歩きツアーが先日催された▼築160年の町家を改修し旅館として夏にオープン予定の永留愛零さんは「移り住んで完結ではなく、どんな人たちと出会い、どう暮らしていくのかを事前にイメージして」と移住生活に関心を持つ参加者に助言した▼共に鹿児島県出身で31・・・[続きを読む]


「正平調」

【神戸新聞】

 

 「昭和三二年一月一三日という日を、私が決して忘れないのは…」と、美空ひばりさんが語っている(竹中労著「美空ひばり」より)◆この日、ひばりさんは浅草の劇場で同じ年のファンに塩酸を掛けられた。後に「みなにチヤホヤされているひばりちゃんが、憎くてたまらなかった」と書かれた文章を読んで体以上に心が傷つ・・・[続きを読む]

「国原譜」

【奈良新聞】

 

 沖縄県の女性会社員が遺体で見つかった事件。死体遺棄容疑で逮捕されたのが米国軍属の男だったことで、ある課題が改めて浮上してきた。それは、日米安保条約に基づいて日本に駐留する米軍の法的地位などを定める「日米地位協定」の見直し論議だ。憲法改正よりも先に解決すべき、という声もある問題である。同県の翁長・・・[続きを読む]

「水鉄砲」

【紀伊民報】

 

 先週末、担当している大学の授業で「私と新聞」をテーマに小論文を書かせた。その糸口として「毎朝、新聞を読んでいますか」と質問して驚いた。▼クラスは20人限定。二つのクラスで38人が出席していたが、なんと「読んでいる」と答えた学生はゼロ。インターネットの発達とスマートフォンの普及で新聞離れは進んでいると・・・[続きを読む]


「滴一滴」

【山陽新聞】

 

 いつもは黄色で埋まるホームの観客席が、この日は赤く染まった。「がまだせ(頑張れ)」。熊本弁の横断幕を掲げたのも相手チームのサポーターだった。会場には熊本コールが何度もこだました▼サッカーJ2のロアッソ熊本が一昨日、熊本地震後初の「ホーム戦」に臨んだ。とはいえ会場は千葉県柏市のサッカー場。本拠地・・・[続きを読む]

「天風録」

【中国新聞】

 

 座布団1枚2016/5/24「三大小道具」と呼ばれるものがテレビ界にあるらしい。「水戸黄門」の印籠に「のど自慢」のかね、そして放送50周年を今月迎えた「笑点」の座布団。国民的な長寿番組だからこその誉れであり、代名詞だといえよう▲あつらえの座布団は1枚3万5千円なり。形崩れしないように綿を二重に詰め、3キロ・・・[続きを読む]

「海潮音」

【日本海新聞】

 

 山あいの道を車で走ると、耕作放棄地とともに朽ちかけた空き家が目に付く。農村の高齢化と担い手不足。人口減少が急速に進む中山間地域の現状に暗たんたる思いに駆られるのは筆者だけだろうか。“地方創生”の掛け声とは裏腹に農村の未来図はなかなか描けない◆そんな悲観的な状況に一筋の光を差し込んでいるのが「と・・・[続きを読む]


「明窓」

【山陰中央新報】

 

 米子市が経済産業省「暮らしやすさ」指標の多くで全国市区町村トップになった。鳥取県内の市町村別移住者数トップの座をその米子市に譲った鳥取市も、暮らしやすさで引けを取っているわけではなく、かねて移住希望者には人気が高い。市担当者の親身な対応が決め手だ▼よその人間には親切なのに、なぜ、身近に気配りで・・・[続きを読む]

「四季風」

【山口新聞】

 

 お役所を回った現役の記者時代、行政マンとよく衝突したが、最も多かったのが「まだ話せない」。なぜ話せないのか。一番の理由が市議会の存在だった。議会にまだ説明していないので…である▼議会に話す前に報道されると、議会審議の時に意地悪されるのだ。本来ならすーっと議会を通過する案件が横やりを入れられたり・・・[続きを読む]

「地軸」

【愛媛新聞】

 

 ペットボトルのキャップを回収しリサイクルする「エコキャップ運動」。途上国の子どもたちのワクチン費用に充てるとしていたNPO法人が、別の用途に使っていたことが1年前に発覚した▲運動は今も継続中で、ブータンなどへの医療支援をしているが、ワクチンは看板から下ろした形。そのせいかどうかは不明だが、県内・・・[続きを読む]


「鳴潮」

【徳島新聞】

 

 腹が立ったら10数えよ。とても腹が立ったら100数えよ。そうは言うものの、いくら数えても収まるはずのない怒りがある殺された沖縄の女性会社員は20歳。人生これからというときである。死体遺棄容疑で逮捕された軍属の男は32歳。一昨年まで米海兵隊に在籍していたこう供述したそうだ。「頭を棒で殴り、乱暴し・・・[続きを読む]

「小社会」

【高知新聞】

 

 演芸評論家で作家の安藤鶴夫が1968年刊の「寄席はるあき」で、近ごろ寄席の客に若い人が増えたと書いている。理由は若い落語家たちが、テレビなどで人気タレントになったから。彼らは笑わせるコツを寄席の芸から身につけていて、あいきょうもあると。その2年前、66年に放送開始の演芸番組「笑点」も、落語を身・・・[続きを読む]

「春秋」

【西日本新聞】

 

 琉球民謡から現代の流行歌まで、一節聞けば沖縄の音楽だと分かる。理由は「二六(ニロ)抜き音階」と呼ばれる音の使い方。ド、レ、ミと順に数えて、2番目のレと6番目のラを使わないことで、あの独特の旋律が生まれる▼日本の演歌にも「抜き」がある。こちらは、4番目のファと7番目のシを使わないので「四七(ヨナ・・・[続きを読む]


「くろしお」

【宮崎日日新聞】

 

 作家の和田竜(りょう)さんはもともと映画監督志望で、そのために書いたオリジナル脚本がシナリオ界の芥川賞とされる城戸賞受賞作になり後に「のぼうの城」として映画化された。だが脚本から即、映画化の話が進んだわけではなかった。先に宮崎市で開かれたJTフォーラム(宮崎日日新聞社主催、JT協賛)のトークシ・・・[続きを読む]

「水や空」

【長崎新聞】

 

 病気にかかったと言うなら、これが原因だと証明してみせなさい−と言われ、正確に、科学的に答えられる人は、まずいない。風邪をひいて「うっかり薄着で寝たもので」と言うのとは、わけが違う▲長崎の「被爆地域」の外で原爆に遭い、被爆者と認められていない人たちが起こした訴訟の控訴審判決は、一審と同じく原告が・・・[続きを読む]

「有明抄」

【佐賀新聞】

 

 コメ離れ2016年05月24日05時00分明治初年、札幌農学校(のちの北海道帝国大学)の寮規則には「生徒は米飯を食すべからず」と驚くようなことが記されていたそうだ◆「少年よ大志を抱け」の名言を残した初代教頭のクラーク博士は、米飯を禁じてパン食を奨励した。規則の但(ただ)し書きには「らいすかれいはこの限りにあら・・・[続きを読む]


「南風録」

【南日本新聞】

 

 戦前の鹿児島県の教育界に功績を残した一人に岩崎行親がいる。七高造士館の初代館長を務め、旧制中学校創設に尽力した。鹿児島市の寺山公園には「寺山之賦(てらやまのふ)」という漢詩の碑がある。晩年、友人と登って作った絶筆といわれる。「はるか下界は小さく、錦江湾と桜島は呼べば聞こえるほどの距離であった」・・・[続きを読む]

「金口木舌」

【琉球新報】

 

 会社名を公共施設などに付けて、企業イメージの向上を図る手法にネーミングライツ(命名権)がある。沖縄市では、市野球場が「コザしんきんスタジアム」になった▼「こんなところにも」と思わせる命名権もある。沖縄市センター商店街振興組合が設けた清掃時の制服命名権だ。オレンジ色のつなぎの背に「地域に貢献」の・・・[続きを読む]

「大弦小弦」

【沖縄タイムス】

 

 「われわれの所有の下、沖縄はめざましい進歩を遂げ、多くを得た。この島の住民にどれほど貢献しても見返りの方がずっと大きい」[大弦小弦]元海兵隊員の米軍属(32)が…▼ジャン・ユンカーマン監督の映画「沖縄うりずんの雨」で流れる、米軍が制作した自国向けテレビ番組のナレーション。作られたのは1955年ごろ、・・・[続きを読む]