47NEWS >  地域ニュース >  地域再生 >  地域再生大賞 >  第5回

 地域再生大賞 深刻化する地域の疲弊に挑む団体を、地方新聞社と共同通信社のネットワークで 取り上げ、エールを送ろうと2010年度に設けた。地方新聞45紙と共同通信社が、都道府県から計50団体を推薦し、専門家による選考委員会が審査する。 副賞として大賞100万円、準大賞30万円、ブロック賞・特別賞10万円、優秀賞には記念品を、それぞれ贈る。第5回は記念賞を設けた。

再生大賞は島根の団体 準大賞に福島、宮崎

 地域活性化に挑む団体を支援しようと、地方新聞45紙と共同通信社が設けた「第5回地域再生大賞」の各賞が24日決まった。大賞(副賞100万円)は「てごねっと 石見 (いわみ) 」(島根)が選出された。準大賞(同30万円)は「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」(福島)と「 酒谷 (さかたに) 地区むらおこし推進協議会」(宮崎)に決定。第5回記念賞(同30万円)に「 農音 (のうおん) 」(愛媛)が選ばれた。表彰式は2月9日、東京都内で行う。

 都道府県から原則1団体ずつ選出された計50団体を、専門家でつくる選考委員会(委員長・ 岡本義行 (おかもと・よしゆき) ・法政大大学院教授)が審査にあたった。

 てごねっと石見は、移住と起業を組み合わせて支援する取り組みが評価。ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会は就農者の受け入れが、酒谷地区むらおこし推進協議会は地域挙げて農村を守る取り組みが、ほかの地域の参考になるとされた。

 農音は、ミカン栽培と音楽で島の良さを伝え、若い世代の移住につなげるユニークな活動を展開。新たな地域づくりのスタイルとして期待されると記念賞に推された。

 ブロック賞(副賞10万円)は「小泉自然楽校」(宮城)、「高齢化社会をよくする虹の仲間」(神奈川)、「でんき 宇奈月 (うなづき) プロジェクト」(富山)、「神戸農村歌舞伎保存会」(兵庫)、「 伊座利 (いざり) の未来を考える推進協議会」(徳島)、「 網田 (おうだ) 教育の里づくり隊」(熊本)の6団体が選ばれた。

 独自の工夫を重ねた団体に贈る特別賞は「太鼓集団『響』HIBIKI Cafe」(埼玉)、「十日町市地域おこし実行委員会」(新潟)、「大杉谷自然学校」(三重)の3団体に決定。残る37団体は優秀賞となった。

 ▼受賞団体は次の通り。

 ▽大賞 てごねっと石見(島根県江津市)

 ▽準大賞 ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会(福島県二本松市)、酒谷地区むらおこし推進協議会(宮崎県日南市)

 ▽第5回記念賞 農音(松山市)

 ▽ブロック賞 北海道・東北=小泉自然楽校(宮城県気仙沼市)、関東・甲信越=高齢化社会をよくする虹の仲間(横浜市)、東海・北陸=でんき宇奈月プロジェクト(富山県黒部市)、近畿=神戸農村歌舞伎保存会(神戸市)、中国・四国=伊座利の未来を考える推進協議会(徳島県美波町)、九州・沖縄=網田教育の里づくり隊(熊本県宇土市)

 ▽特別賞 太鼓集団「響」HIBIKI Cafe(埼玉県桶川市)、十日町市地域おこし実行委員会(新潟県十日町市)、大杉谷自然学校(三重県大台町)

 ▽優秀賞 これぞ小清水!実行委員会(北海道小清水町)、室蘭文学館の会(北海道室蘭市)、十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)、ふるさと体験学習協会(岩手県久慈市)、増田まちなみ保存会(秋田県横手市)、村山そばの会(山形県村山市)、よつくらぶ(福島県いわき市)、里山を守る会(茨城県筑西市)、太平山南山麓友の会(栃木県栃木市)、富岡製糸場を愛する会(群馬県高崎市)、手づくり公園まさご(千葉市)、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会(東京都)、身延町商工会(山梨県身延町)、諏訪サイクルプロジェクト(長野県下諏訪町)、大野こまちなみ研究所(金沢市)、武生国際音楽祭推進会議(福井県越前市)、鶏ちゃん合衆国(岐阜市)、静岡県立伊豆総合高校自然科学部(静岡県伊豆市)、愛岐トンネル群保存再生委員会(愛知県春日井市)、江北図書館(滋賀県長浜市)、姉小路界隈を考える会(京都市)、D×P(大阪市)、奈良無双窯(奈良県宇陀市)、岩倉流泳法保存会(和歌山市)、伯耆国たたら顕彰会(鳥取県日野町)、矢掛ハッカ普及会(岡山県矢掛町)、芸北せどやま再生会議(広島県北広島町)、浜崎しっちょる会(山口県萩市)、四国こんぴら歌舞伎大芝居推進協議会(香川県琴平町)、久礼大正町市場(高知県中土佐町)、抱樸=旧北九州ホームレス支援機構(北九州市)、黒川町家読連絡会(佐賀県伊万里市)、南島原市冬のお祭り実行委員会(長崎県南島原市)、くにさき七島藺振興会(大分県国東市)、伊佐みりょく研究所(鹿児島県伊佐市)、ハマスーキ(沖縄県糸満市)、大城花咲爺会(沖縄県北中城村)


◎協賛・後援団体一覧

 「第5回地域再生大賞」は、次の企業、省庁、団体が協賛、後援しています。

 ▽協賛 住友化学、中日本高速道路、西日本高速道路、日本たばこ産業(JT)、日本取引所グループ(JPX)、東日本高速道路、三井住友海上火災保険、ゆうちょ銀行。

 ▽特別協力、全日本空輸、トヨタ自動車。

 ▽後援 厚生労働省、国土交通省、財務省、全国市長会、全国知事会、全国町村会、総務省、中小企業基盤整備機構、内閣府、農林水産省(五十音順)。

シンポジウム

候補の50団体出そろう 地域再生大賞、1月に決定

 地域活性化に取り組む団体を支援しようと、全国の地方新聞社と共同通信社が設けた「第5回地域再生大賞」の第1次選考を通過した50団体が9月20日、出そろった。文化や歴史の継承や、地域に根付いた食のアピールなど活動は多岐にわたる。現地審査などを経て、来年1月に各賞が決まる。

 第1次選考は、地方新聞45紙と共同通信社が実施。各地でさまざまな問題に取り組んでいるNPO法人や市民団体を対象に、都道府県ごとに原則1団体を推薦した。

 識者らでつくる選考委員会(委員長、岡本義行・法政大大学院教授)が審査にあたる。大賞1団体(副賞100万円)、準大賞2団体(同30万円)、北海道・東北、関東・甲信越、東海・北陸、近畿、中国・四国、九州・沖縄のブロック賞(同10万円)や特別賞(同10万円)を決定。表彰式とシンポジウムを来年2月、東京都内で開く。

 地域再生大賞は2010年度に創設された。大賞には、これまで「グラウンドワーク三島」(静岡)、「ブルーリバー」(広島)、「島の風」(沖縄)、「はやめ南人情ネットワーク」(福岡)が選ばれている。

◎協賛・後援団体一覧

 「第5回地域再生大賞」を協賛・後援する企業、団体は次の通り。

 ▽協賛 住友化学、日本取引所グループ、中日本高速道路、西日本高速道路、日本たばこ産業(JT)、東日本高速道路、三井住友海上火災保険、ゆうちょ銀行。

 ▽特別協力 全日本空輸、トヨタ自動車。

 ▽後援 厚生労働省、国土交通省、財務省、全国市長会、全国知事会、全国町村会、総務省、中小企業基盤整備機構、内閣府、農林水産省(五十音順)。

バナーをご自由にお使いください。

第5回地域再生大賞決定!! [300x46]
第5回地域再生大賞決定!! [106x90]