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参院選も小沢氏指揮 特別国会15日召集の方向
衆院選で圧勝し、インタビューに答える民主党の鳩山代表=31日午前、東京都大田区(代表撮影)
民主党の鳩山由紀夫代表は31日、衆院選を圧勝に導いた選挙担当の小沢一郎代表代行に来年の参院選対応の指揮も執らせる方針を固めた。代表代行続投との見方が有力だ。岡田克也幹事長を交渉窓口役として同日にも社民党、国民新党に連立協議入りを申し入れ、早期合意を目指す意向。首相指名が行われる特別国会は9月15日召集の方向で、鳩山氏はその前後に閣僚人事を決める考えだ。
鳩山氏は31日朝の報道各社のインタビューで、小沢氏、菅直人代表代行、岡田氏に関し「中心的な役割をこれからも果たしていただきたい」と述べ、党執行部や閣僚として処遇したい考えを表明。小沢氏は30日に「鳩山代表の指示に従う」と、引き続き選挙担当を務めることに前向きな姿勢を示している。
鳩山氏は社民、国民新両党との連立協議については「最終的な結論をできるだけ早く作り上げたい」と述べた。ただ国民新党は綿貫民輔代表や亀井久興幹事長が落選したため、早急な対応が困難な状態。社民党も9月4日ごろ連立参加について全国代表者会議で協議する予定で、連立合意は来週までずれ込む可能性も出ている。
民主党は31日午後、鳩山氏らと幹部で連立協議の進め方について対応を検討。社民党も幹部会で協議する。
これまでの民主党の計画では、衆院選勝利直後に鳩山氏が正副官房長官や党幹事長を先行して内定し、これらのメンバーを招集して「政権移行チーム」を発足させ、閣僚人事の選考など政権移行準備を進める段取りだった。
しかし岡田氏が当面、連立協議に当たることも踏まえ「今の体制のままでいい」との意見が30日の幹部会で出され、移行チーム設置は見送ることになった。民主党の政権移行準備は党三役などが中心となり、党役員、閣僚人事は首相指名前後に合わせて決める方向だ。
鳩山氏は新党日本、新党大地とは引き続き連携する方針だが、みんなの党との連携については「どのような思いがあるか慎重に見極めたい」と否定的な考えを示した。
(08/31)
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