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日本酒 津々浦々

17年11月09日 16:53


【3132】あづまみね 純米吟醸 美山錦 無濾過生原酒 中取り 【岩手】

岩手県紫波郡紫波町 吾妻嶺酒造店
岩手県紫波郡紫波町 吾妻嶺酒造店

【TT居酒屋にて 全15回の②】

 酒友のTと飲むことになった。Tの友人のS、N、Dも加わり、5人の飲み会。Nは利き酒師である。場所は、なじみのTT居酒屋。

 トップバッターは、店の看板娘Eちゃん推薦の岩手県「あづまみね 純米 無濾過生原酒」。2番バッターも同じ蔵の「あづまみね 純米吟醸 美山錦 無濾過生原酒 中取り」だった。Eちゃんは岩手県出身なのだ。さて、いただいてみる。

 酒蛙「香りは抑え気味。さっき(『あづまみね 純米 無濾過生原酒』)より厚みがすくない。さっきと同じ酒質だけど、軽め。しかし、しっかりとした味わい。最初より飲みやすい。さっきほどではないが、辛みが出ている。さっきより甘みが出ている」
 N 「うん、さっき(『あづまみね 純米 無濾過生原酒』)ほど辛くはないね」
 酒蛙「酸もよく出ておりキレが良い。甘旨酸辛酒。余韻は苦み。柑橘系をおもわせる酸が出ているので、飲み飽きしない」

 瓶の裏ラベルの表示は「使用米 長野県産美山錦100%使用、精米歩合50%、アルコール分15度以上16度未満」。原酒にしてはアルコール分を低めに設定している。このため、飲みやすいお酒となっている。

 酒名・蔵名の「吾妻嶺」の由来について、蔵のホームページは「東根(あずまね)山を源とする軟水の伏流水をベースに、自社田で栽培した酒米をはじめ、麹米、掛け米ともに岩手産の酒米を使用するなど、地元岩手にこだわった酒づくりを信条としています」。つまり、奥羽山系東根山(標高928m)の近くに蔵があることに由来している。



岩手 | 2017/11/09 | 16:53 | コメント (0) | コメントを書くコメント一覧 |


地方新聞社元記者。唎酒師。本籍・住所・年齢不詳。性別は男。飲んだことのない酒を飲むことと、ぬる燗が趣味。燗つけ器を、なじみの居酒屋に置いて、燗酒を楽しんでいる。酒席での「とりあえずビール」は、ビールにも酒にも失礼だ、といきなり酒を飲み始める。酸味のある濃い酒を好む。毎年、500種類以上の酒を飲んでいる。







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