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日本酒 津々浦々

17年10月07日 23:04


【3082】さかみずき 大吟醸 【福島】

福島県郡山市 若関酒造
福島県郡山市 若関酒造

【TU会 全5回の①】

 2カ月に1回のペースで、M居酒屋で開いている異業種間飲み会「TU会」。今回は、2人が欠席し、7人で開かれた。

 店主がトップバッターとして持ってきたのは「さかみずき 大吟醸」だった。このお酒は、わたくしにとっての初蔵酒。店主は、全国の蔵の酒を飲みたい、というわたくしの希望を理解し、わたくしにとっての初蔵酒をせっせと取り寄せ、出してくれる。ありがたい。感謝感激だ。さて、いただいてみる。

 ヨネちゃん「濃醇なお酒だ」
 酒蛙「力強い。どっしり感がある。昭和レトロ的熟成感的香味がすこしいる」
 TU「いますね。辛みがある」
 酒蛙「うん、辛いね」
 ヨネちゃん「まずまずだね」
 酒蛙「辛みの裏に甘みもある。酸は今のところ感じない」
 ヨネちゃん「たしかに酸は感じられない」
 酒蛙「甘みがあり、すこしふくよかで、辛みと苦みがある」
 ヨネちゃん「あれれ、昭和レトロ的熟成感的香味が出ていったよ」
 酒蛙「うん、そうだね、いなくなった」
 TU「キレが良い」
 ヨネちゃん「そうだね。口当たりがシャープだ」
 酒蛙「俺は、シャープには感じない。やわらかに感じる。旨みと辛みで力強さを感じる」
 TU「ソースカツに合うお酒だ」
 酒蛙「うん、力強いからね。温度がすこし上がったら、昭和レトロ的熟成感的香味が戻ってきた。甘みも出てきた」
 KO「最初、辛いとおもったが、飲んでいるうちに甘みを感じてきた」
 酒蛙「そうそう」
 SU「まろやかになってきた」
 酒蛙「大吟醸というよりは、特別純米とか純米酒をおもわせる味わいだ」

 瓶の裏ラベルの表示は「使用米 山田錦100%使用、精米歩合40%」。裏ラベルは、酒名「さかみずき」の意味を以下のように説明している。
 
「『さかみずき』とは酒の宴を意味する万葉ことばです。10度前後に冷やして爽やかに、40~45度のぬる燗でまろやかなふくらみをお楽しみください」

 この蔵の主銘柄は「若関」。その由来について、コトバンクは以下のように説明している。「酒名は、いつまでも雄々しく酒造業界に躍進したいという願いを込めて命名」



福島 | 2017/10/07 | 23:04 | コメント (0) | コメントを書くコメント一覧 |


地方新聞社元記者。唎酒師。本籍・住所・年齢不詳。性別は男。飲んだことのない酒を飲むことと、ぬる燗が趣味。燗つけ器を、なじみの居酒屋に置いて、燗酒を楽しんでいる。酒席での「とりあえずビール」は、ビールにも酒にも失礼だ、といきなり酒を飲み始める。酸味のある濃い酒を好む。毎年、500種類以上の酒を飲んでいる。







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