47NEWS >  47特集 >  日本酒 津々浦々 >  【2966】酔鯨 純米吟醸 生原酒 なつくじら(すいげい) 【高知】

日本酒 津々浦々

17年07月10日 21:57


【2966】酔鯨 純米吟醸 生原酒 なつくじら(すいげい) 【高知】

高知県高知市 酔鯨酒造
高知県高知市 酔鯨酒造

【Y居酒屋にて 全4回の③】

 21年間営業してきたY居酒屋が店を閉めることになった。わたくしはこのY居酒屋で6年間、月例飲み会を主宰したことがある。楽しい6年間、72回の飲み会だった。そこで、この飲み会メンバーで、Y居酒屋のお別れ会を開いた。およそ15人が集まり、女将さんに感謝するとともに、女将さんの新たな人生にエールを送った。

 メンバーの一人でいまは千葉県にいるTさんから、この日のために送られてきた「不動 純米吟醸 一度火入れ 無炭素濾過」と「木戸泉 自然舞 純米」を飲み、3番目に、Y居酒屋と取引がある酒屋さんがこの日のために、と女将さんにプレゼントした「酔鯨 純米吟醸 生原酒 なつくじら」をいただく。

「酔鯨」は、わたくしの好きな銘柄で、中でも、柑橘系の香味がさわやかな「酔鯨 純米吟醸 吟寿」は、長年、わたくし個人のランキングの上位にいつもいる。さて、この酒はどうか。

 酒蛙「酸があり、旨みがあり、バランスが良い。とくに酸がさわやかで、フレッシュ感があり、やや力強さがある。非常に旨い」
 S 「これは美味しい」
 酒蛙「ドライ的な辛みも適度にあり、キレも良い非常にいい。シャープ感がある」

 瓶の裏ラベルは、この酒を以下のように紹介している。「フレッシュな香りとドライな味わい 3つのこだわり  ①熊本酵母KA-4使用②搾って10日以内に充填③蔵元から低温配送」

 裏ラベルの表示は「北海道産酒米 吟風100%使用、精米歩合50%、アルコール分17度」。「吟風」は北海道立中央農業試験場が1990年、母(「八反錦」と「上育404号」の子)と父「きらら397」を交配。育成と選抜を繰り返し品種を固定。1999年に命名、2002年に種苗法登録された酒造好適米。

 酒名「酔鯨」の由来は、コトバンクによると「幕末の土佐藩主・山内容堂の雅号『鯨海酔侯』にちなみ命名」。



高知 | 2017/07/10 | 21:57 | コメント (0) | コメントを書くコメント一覧 |


地方新聞社元記者。唎酒師。本籍・住所・年齢不詳。性別は男。飲んだことのない酒を飲むことと、ぬる燗が趣味。燗つけ器を、なじみの居酒屋に置いて、燗酒を楽しんでいる。酒席での「とりあえずビール」は、ビールにも酒にも失礼だ、といきなり酒を飲み始める。酸味のある濃い酒を好む。毎年、500種類以上の酒を飲んでいる。







     *コメントがページに反映するまで10分ほどかかることがあります