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日本酒 津々浦々

17年04月04日 21:20


【2835】麓井の圓 生酛純米 本辛口 生原酒(ふもとい まどか) 【山形】

山形県酒田市 麓井酒造
山形県酒田市 麓井酒造

【日本酒研究会月例会 全6回の⑥完】

 異業種の酒飲み人が月1回、M居酒屋に集う日本酒研究会。研究会とは名ばかりで、単なる飲み会。ちょっとカッコつけて研究会だ。今回は、メンバーのBが仕事のため欠席、6人での開催となった。

「仙禽 Dolce Rosso パリの春『踊り出すタマシイ』」「花邑 純米吟醸 雄町 生酒」「閃 純米吟醸 生原酒 直汲み」「奈良萬 純米大吟醸」「相模灘 純米吟醸 雄町 槽場詰め 無濾過生原酒」に続いて、店主が最後6番目に持ってきたのは「麓井の圓 生酛純米 本辛口 生原酒」だった。

「麓井」は、飲む機会が多い酒で、これまで当連載で、8種類を紹介しているが、このうち7種類は、このM居酒屋で飲んでいる。つまり、M居酒屋の店主は「麓井」が好きなのだ。さて、このお酒はどうか。

 酒蛙「酸がよく出ているね。生酛由来の酸か。これが第一印象」
 T 「これ、いいね」
 K 「旨いね」
 酒蛙「本辛口を名乗っており、ラベルの酒度は+10~12となっているが、それほどの辛口には感じない。また、ただ辛いだけのドライ酒でないのがいい。辛みと旨みが上手く融合している」
 F 「昭和的熟成感的風味がある」
 酒蛙「昭和的熟成感的風味がいるけど、総じて酸があり、辛みがあり、キレが良く、軽快感がある。すっきりとした味わいだ。複雑な旨みが適度にある。温度がすこし上がってきたら、味が急速に開いてきた。旨い。食中酒に適している」

 瓶の裏ラベルの表示は「原料米 山形県産美山錦100%、精米歩合55%」



山形 | 2017/04/04 | 21:20 | コメント (0) | コメントを書くコメント一覧 |


地方新聞社元記者。唎酒師。本籍・住所・年齢不詳。性別は男。飲んだことのない酒を飲むことと、ぬる燗が趣味。燗つけ器を、なじみの居酒屋に置いて、燗酒を楽しんでいる。酒席での「とりあえずビール」は、ビールにも酒にも失礼だ、といきなり酒を飲み始める。酸味のある濃い酒を好む。毎年、500種類以上の酒を飲んでいる。







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