47NEWS >  47特集 >  日本酒 津々浦々 >  【2801】さとこのお酒 純米吟醸 【和歌山】

日本酒 津々浦々

17年03月19日 21:45


【2801】さとこのお酒 純米吟醸 【和歌山】

和歌山県和歌山市 田端酒造
和歌山県和歌山市 田端酒造

【K立ち飲みにて 全13回の⑥】

 酒友のPとTと3人で、立ち飲みの店に出かけた。食べ物は持ち込みなので、PとTは焼鳥や寿司を買ってきた。この店は、有名地酒蔵の酒はいっさい無く、あまり知られていない中小蔵の酒を応援するため、これらを中心に置いている。冷蔵庫に置いている酒は約100本。この中から、飲んだことのない酒を選んで飲んでいった。

「八咫烏 山乃かみ酵母仕込み 純米」「越後一会 純米吟醸 無濾過原酒」「三芳菊 阿波五百万石 純米吟醸 生原酒」「丸眞正宗 吟醸 辛口」「越乃雪しずく 純米吟醸」(当連載【2476】)、「帝松 熟 純米吟醸 原酒」と飲み進め、7番目に選んだのは「さとこのお酒 純米吟醸」だった。

 醸した女性の名を冠した酒は「るみ子の酒」が知られているが、「さと子のお酒」はそれに続くものか。裏ラベル写真の、米をすくっている美女は、説明は無いが、さと子さんなんだろうな。さて、いただいてみる。

 T 「渋みを感じる」
 酒蛙「そうそう。酸と渋を感じる。甘みと旨みは適度か。ややフルーティー」
 P 「酸の方が強いね」
 T 「つるつる、すっきりしている」
 酒蛙「昭和的熟成感的風味がすこしいる」

 瓶の裏ラベルは、この酒を以下のように紹介している。

「さとこのお酒は和歌山県産山田錦、紀ノ川の伏流水、和歌山酵母、すべて地のものにこだわって醸したお酒です。華やかでスッキリとした味わいは和食はもちろん、オリーブオイルを使ったお料理にもよく合います。 七代目蔵元 長谷川聡子」

 また、蔵のホームページはこの酒を「七代目蔵元・さとこが原材料を地元和歌山県産にこだわって造りました。ほのかな酸味のスッキリとした飲みやすいお酒です」と紹介している。

 裏ラベルの表示は「原料品種 和歌山産 山田錦、精米歩合59%」。

 この蔵の主銘柄は「羅生門」。



和歌山 | 2017/03/19 | 21:45 | コメント (0) | コメントを書くコメント一覧 |


地方新聞社元記者。唎酒師。本籍・住所・年齢不詳。性別は男。飲んだことのない酒を飲むことと、ぬる燗が趣味。燗つけ器を、なじみの居酒屋に置いて、燗酒を楽しんでいる。酒席での「とりあえずビール」は、ビールにも酒にも失礼だ、といきなり酒を飲み始める。酸味のある濃い酒を好む。毎年、500種類以上の酒を飲んでいる。







     *コメントがページに反映するまで10分ほどかかることがあります