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母乳と乳がんとの関係を調べた英オックスフォード大などの共同研究チーム は、母乳を与える期間が長いほど、乳がんになるリスクは低くなるとの研究結果 を英医学誌ランセットに発表した。 チームは、30カ国の47の疫学論文を集め、研究対象となった女性約15万 人の乳がん発生や母乳の与え方、出産・育児に関する情報を分析、年齢や病歴、 閉経や第一子の出産時期なども考慮に入れ、乳がんの発生リスクを比べた。 その結果、乳がんになった人の授乳期間が平均延べ9・8カ月だったのに比 べ、ならなかった人は同15・6カ月と長かった。 乳がんになるリスクは、授乳せずに子供を育てた人に比べ、12カ月の授乳で 4・3%、子供1人の出産で7・0%下がることも判明した。 |