長時間作用のぜんそく薬

 グラクソ・スミスクライン(東京都渋谷区)は気管支ぜんそくと慢性閉塞 (へいそく)性肺疾患の治療薬として、ベータ2刺激薬で、1回の吸入で 12時間以上効果が持続する気管支拡張剤「セレベント」を発売した。長 時間作用する吸入式気管支拡張剤は国内初。
 ぜんそく発作の際に使う短時間型に比べ、薬剤成分がベータ2受容体 に結合するまでに時間がかかる半面、結合している時間が長い。この ため、朝と就寝前の計2回、吸入することで、呼吸困難や息切れなどの 症状を緩和、発作の予防になるという。
 炎症を抑える吸入ステロイド剤と併用でき、同社は「発作治療薬と適 切に使い分けて使用することが重要」としている。


ヘッドラインへ戻る

記事、写真、グラフィックスの無断転載を禁じます。
2002 Kyodo News (c) Established 1945 All Rights Reserved