半数以上生かされず
臓器提供の意思表示カードを持ちながら、カードの記載不備などの理由で、半数以上の本人の生前意思が生かされていない実態が日本臓器移植ネットワークの調査で分かった。 1997年10月―昨年10月までの4年間に、患者が脳死状態になるなどして移植ネットに連絡があったのは414例。 このうち50例がカードの記載不備、131例が臓器提供を認められていない病院、61例が心停止後の連絡だったため、カードがありながら、それが生かされず、脳死臓器提供ができたのは16例にとどまった。
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