カウンセリング学会設立
不妊カップル支援目指し

 不妊カップルの支援やケアの向上を目指し、「日本不妊カウンセリング学会」が11月2日、東京で設立され、学術講演会を開いた。
 生殖補助療法は技術の進歩と治療法の多様化が進んでいる。しかし、周囲からのプレッシャーなどを含む不妊カップルの心身の悩みを受け止め、適切な情報を提供し、自立的決定を支援していく面が日本では遅れている。
 第1回の講演会では、「患者理解とサポート」「不妊ケアの実際」「カウンセリング」などのセッションを開催。全国の不妊専門医や臨床心理士、看護師が、不妊患者の意識調査や不妊カップルへの心理サポートなどを発表した。
 同学会では、患者の視点に立った、納得して受け入れられる医療に向け「手をつなごう、心に響くケアを目指して」をメーンテーマに活動を続けていく。  


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