ゴマ成分が自律神経改善

 ゴマに含まれるセサミンという物質に、更年期障害の女性の自律神経機能を改善する効果があることが、京都大大学院人間・環境学研究科の森谷敏夫教授の研究で明らかになった。
 同教授は、サントリー健康科学研究所などと協力し、更年期障害の症状を訴えた14人をセサミン群と偽薬群に分けて4週間連続して投与。その後で血圧と心電図を計測してその波形などから自律神経活動度を調べた。
 その結果、偽薬群は変化がなかったが、セサミン投与群では、交感神経と副交感神経が明らかに活動を活発化、自律神経全体としても活動を活発化、バランスがよくなっていることが分かった。
 また、更年期障害についてのアンケート結果でも、セサミン群の方が、症状改善の傾向が見られたという。


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